法人ETCカード簡単審査で新会社でも作れる
法人ETCカードつかいこなし術

法人ガソリンカードの不正使用は業務上横領罪です

 

業務で使う法人ガソリンカード給油専用カードや、法人ETCカードなどは車を多用する会社にとってはマストアイテムなんですが、従業員が私用で使ってしまうなど不正利用されるケースもあります。

 

経営する側からすると頭の痛い問題ですね。

もちろんこれは会社のお金を横領しているのと同じなので業務上横領罪になってしまいます。

 

業務上横領罪となると刑事事件、単にお金を返せばいいという軽い問題では済まされません。

弁護士に相談する事も検討した方がいいですね。

 

今回の記事は法人ガソリンカードや、法人ETCカードの不正利用防止について解説します。

 

不正利用は業務上横領

 

会社から支給されている法人ETCカードや法人ガソリンカードを不正使用した場合、業務上横領罪になります。

 

業務上横領罪は刑事事件なんですよ。
民事ではありません。

単にお金を返せばいいという軽い問題ではないんです。

 

業務上横領罪に問われた場合、執行猶予がつかなければ刑務所に入れられてしまう重罪になります。
業務上横領罪には罰金刑がなく起訴になった場合の求刑は懲役刑です。

 

軽い気持ちで会社のカードをプライベートで使ってしまっている人は絶対にやめた方がいいです。

だって前科がついてしまう可能性があるとわかっていたら絶対やらないでしょう?

 

逆に業務上横領をされた経営者の方の場合は従業員に起訴する意思を伝えてください。

不正利用した金額を払ってもらえなければ起訴も辞さないという態度が必要です。

 

使い込んだ額を返金して今後はこういう事をしないという話し合いで示談にするのがいいとは思いますが、基本は「訴えますよ」という姿勢でのぞんでください。

れっきとした業務上横領なのですから。

 

業務上横領罪では訴えられない場合でも民事で訴訟を起こす事は出来ます。

弁護士にお任せにすれば楽ですが、それなりに費用は掛かります。(着手金で10万程度)

 

ある程度の事は自分で調べて1時間だけ弁護士に相談するというやり方もあります。(1時間5千〜1万円程度)

 

わたしの場合は費用を抑えたかったのでそうしました。

ただ自分でやると手間と時間がかなり掛かるというのを覚悟してください。

 

最初の1時間は無料のところもありますね。

 

↓まずは弁護士の無料相談を利用するのがいいと思います。
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「黙ってればバレないんじゃないの」と思いますか?

 

不正使用をしてしまったあなた、「利用明細が多少変でも黙ってればバレないんじゃないの」って思いますか?

甘いです!

 

自分でガソリンを入れに行くんですよね。

疑われて調べられたらスタンドの防犯カメラもチェックされます。

 

誰が不正使用をしたかわからない状態で会社が疑いを持ち、警察に被害届を出し、それが受理されればスタンドに防犯カメラ映像の提出を求める事になります。

 

今のカメラは解像度がいいですから、あなたの顔や、車のナンバーなどしっかりと記録されているでしょうね。

そんな物的証拠が出れば、あなたは逮捕ですよ!

法人ETCカードは管理しやすい

 

業務で使う法人ETCカードの場合、必要な枚数を作り従業員に渡して使います。

それぞれのカードはカード会社からの利用明細で入り口、出口の料金所名、金額が確認出来ます。

(時間は出ないので、時間も知りたい場合はETC利用照会サービスに登録しておく必要があります。)

 

使っている人間とカードをひも付けておけば、誰がどこでいくら使ったかは把握できます。

法人ETCカードを使った道路料金の不正利用は防止しやすいと言えますね。

 

休みの日に使ったりすればすぐに発覚します。

 

車載機に入れないで有人の料金所で手渡し

 

休みの日に自家用車で使う場合にバレないようにと、会社支給のETCカードを車載機に入れないで有人の料金所で手渡しで使用している人がいます。

 

たしかに、これだとETCレーンのように監視カメラによる車のナンバー、車種はごまかせます。

 

しかし使用した日や時間は出るわけで、休みの日や勤務時間外だとバレてしまいますね。

 

高速道路の管理センターに問い合わせれば、車種・通過時間帯・割引の有無などの情報は入手出来ます。

法人ガソリンカード

 

石油元売り系の法人カード

石油元売り系の法人カードや協同組合のガソリンカードだと給油専用カードを必要枚数発行できるものがあります。

 

従業員ごとにこの給油専用カードを渡した場合、不正に利用されてもわかりにくくなっています。

 

明細には給油した車に関する情報は残らないからです。
会社のガソリンカードで社用車に給油したのか、私用で自分の車に給油したのかはわかりません。

 

各スタンドで発行するガソリンカード

 

スタンドで直接申し込んで作るタイプのガソリンカードであれば車番(車両番号:ナンバープレートの番号)が明細に記載されます。

 

これを使えば給油を認めていない車に使用したらすぐにわかります。

 

気をつけなくてはいけない点はセルフでの給油を禁止すること。

 

セルフで入れると車番が記載されないのです。
今の時代、セルフではダメとはいいにくいかもしれませんが不正使用防止のためには仕方ないかもしれません。

 

会社のガソリンカード、勤務終了時には持ち出し禁止にする

 

まず不正使用が起こらないようなシステムにするのが一番だと思います。

 

それぞれの人間が使用するETCカード、ガソリンカードはしっかり管理するようにして、勤務終了時には会社に返却をするようにして、勤務後の会社外へ持ち出さないようなルールを設けることが必要です。

 

給油カードとETCカードと車のキーを1セットにして管理しましょう。

 

勤務終了時には持ち出し禁止で私用には使えないようにすればいいわけです。

まとめ

  • 法人ETCカードは使用状況がしっかり残るので管理しやすい。
  • 法人ガソリンカード、給油専用カードなどでは車の特定がしずらいので管理が難しい。
  • そのためにしっかりとしたETCカード、ガソリンカード使用のルールを作る。

管理が甘いとついつい私用で使ってしまいたくなるものなので、きっちりと管理をしましょう。

 

クレジット審査なしの法人ETCカード、法人ガソリンカードの情報はこちらの記事で↓

 


 

以上「法人ガソリンカードの不正使用は業務上横領罪です」という記事でした。

      2018/03/16