法人ETCカード簡単審査で新会社でも作れる
法人ETCカードつかいこなし術

審査の通りやすいETCカードとはどういうこと?

 

よく「審査の通りやすいETCカード50選」などといった記事を見る事がありますが、そもそも審査の通りやすいETCカードとは何なんでしょう。
根本的な事から説明していきたいと思います。

 

ETCカードの審査とは

 

ETCカード自体の審査というものはなくて、クレジットカード作成時のクレジット審査がある

 

そもそもETCカードの審査とは何なんだということですが、一般的なETCカードの場合、ETCカード自体の審査というものはなくて、クレジットカード作成時のクレジット審査があるという事です。
つまりETCカードはクレジットカードを作るとそのオプションで作れるカードという事なんでETCカード自体は審査なしなんです。

 

ではなんで「審査の通りやすいETCカード50選」などといった記事があるのか?
これはよくわかりませんが、「ETCカードを作りたかったらまずクレジットカードを作らなければいけないので、審査の通りやすいクレジットカード50選」
と、これでは長すぎるから短くしてるんではないでしょうか。

 

それじゃクレジットカードの審査とは?

 

カードによる信用取引をしていい人なのかを判断する審査

 

クレジットカードもETCカードも払った時点では実際にはお金は動いていない。
ツケで買い物をしているのと同じですね。
何ヶ月かあとにまとめて口座から引き落としがあって、そこで実際にお金が動きます。
それまではカード会社にお金を借りているような状態です。
現金ではなく、カードなどを使って支払いをする、これを信用取引と言ったりします。
なぜ信用取引が出来るかというと、クレジットカード作成時に審査をしてこの人ならお金を貸しても支払日にはちゃんと払ってくれるだろうと、カード会社が判断したためです。

 

ETCカードも信用取引が出来るカードと言えますね。クレジットカードのオプションという位置付けです。なかにはクレジットカードとETCカードが一枚になった一体型のカードもあります。

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一般的なETCカードの作り方

 

一般的にはETCカードを作る、イコール、クレジットカードを作るという事になりますので、まずはクレジットカードを申し込まなくていけません。
どうせ作らなら、なるべくお金がかからないものがいいという場合は、クレジットカードの年会費無料、そのオプションであるETCカードの年会費も無料、というように、まったくお金を掛けずに作れるカードが喜ばれます。

 

年会費無料というクレジットカードは多いのですが、そのオプションであるETCカードの年会費はかかってしまうカードもあるので、そのへんは注意が必要ですね。

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法人ETCカード

 

会社の業務で使う場合は法人ETCカードを使わなければいけない

 

ここまでは個人で使う場合のクレジットカード、ETCカードの話でした。

 

会社で使う場合は、個人で使うクレジットカードは使えないんです。
なので会社(業務)で使うETCカードも個人で使うクレジットカードのオプションであるETCカードは使えません。

 

なぜ使えないのか?

 

個人でクレジットカードを申し込んだとき、カード会社はその人個人が使うという条件でカードを発行しています。
そのカードを勝手に会社の決済などに使ってしまうと、カード会社としては、「おいおい、そんな使い方をしていいなんていってないよ〜」となるわけです。

 

法人・個人事業主でクレジットカードを作るときは法人向けクレジットカード(法人カ−ド)を申し込まなくてはいけません。
その場合のクレジット審査は個人の場合に比べて厳しくなります。
会社で使うとなると、動くお金の量も大きくなります。さらに倒産の可能性もある。カード会社としてもそれだけのリスクがとれるのかどうか慎重に審査をするのですね。

 

というわけで法人・個人事業主で使うクレジットカードは法人向けクレジットカード(法人カ-ド)を作る必要があります。
さらにそのオプションであるETCカードも法人カードのオプションであるカードなので法人ETCカードと呼ばれています。

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クレジット審査に通らずETCカードが作れない人たち

 

ここまで、ETCカードを個人で作る場合、会社として作る場合を説明してきましたが、クレジット審査に通らないためクレジットカードが作れない、なので、そのオプション(追加)のETCカードも作れないという人たちもいます。

 

どういう人たちかというと、まず個人の場合

ETCパーソナルカード

いわゆる「ブラックな人」、クレジットカードが作れない人ですね。支払い滞納などカード会社とトラブルを起こした事がある、または債務整理などをして支払い能力が著しく低いと思われている人などはカード会社としても信用するわけにもいかないのでクレジットカードの発行は断ります。

 

こういった人はクレジットカードは作れないわけですが、特別なETCカードならてに入れる事は出来ます。
つまりクレジットカード作成なしでETCカードのみを作るやり方です。

 

それがETCパーソナルカード

 

これは元々、「ブラックな人」用に作られたものではないのですが、現金を預けて保証金とする事によって後払いのETCカードを使えるというシステムなので、「ブラックな人」でも現金があれば作る事が出来ます。
NEXCOが発行しているカードなのでちゃんとした正式なETCカードです。

 

カード会社がその人の信用度を審査してカードを発行するのと違って、現金を預けてもらって保証金にし、それを担保にカードを発行するというカタチをとっています。

 

これはほんとに誰でも作れるETCカードなんですが、保証金は結構高いです。

2万円の保証金から作れるのですが、月間の使用量が多いとどんどん保証金は高くなっていきます。

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協同組合が発行する法人ETCカード

 

法人・個人事業主の場合、経営者個人が個人向けのクレジットカードの審査に通る場合でも、法人向けクレジットカード(法人カード)の審査には落ちてしまう事があります。

 

起業したての新会社・個人事業主など、業績の判断がつけにくい場合などカード会社としては迂闊に信用取引を認めてしまうわけにはいきません。
どうしても厳しいクレジット審査になってしまいます。

そうした中小企業の経営者たちはどうするのか

 

高速情報協同組合という中小企業のための農協のような組織がクレジットカード作成なしで作れる法人ETCカードを発行しています。
出資金を払って組合員になることによって組合が組合員に代わって支払い保証をしてくれて、その信用によって後払い式のETCカードを使うことが出来るという仕組みです。

 

高速情報協同組合がカード会社と提携してクレジット機能なしのETCカードのみを発行してくれのです。

車を使う事が必須の会社はETCカードは今やマストアイテムなので、この高速情報協同組合を利用する中小企業はたくさんいます。

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まとめ

審査の通りやすいETCカードとは

に対する答えとしては、

ETCカード自体の審査というものはなくて、クレジットカード作成時のクレジット審査がある。

ということになります。

 

その他、作る人の立場・状況によってどんなETCカードが作れるかという事を説明しました。

 

それぞれの方の参考になれば幸いです。

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以上「審査の通りやすいETCカードとはどういうこと?」という記事でした。

      2017/05/24