法人ETCカード簡単審査で新会社でも作れる
法人ETCカードつかいこなし術

業務で使うETCカード、枚数を気にせずに発行するならJCB法人カードがおすすめ

 

事業用の車を複数台稼働させているのであれば、車一台に一枚のETCカードが必要ですね。

 

会社名義または代表者名義の口座へまとめてETC利用料金が請求されるようにするには法人カード(法人向けクレジットカード)に付帯する法人ETCカードを利用するのが一般的です。

 

しかし仕様をよく確認しないと枚数制限があったりETCカード一枚づつに年会費がかかったりするものもあるので法人カードなら何でもいいというわけにはいきません。

 

今回の記事では個人事業主(個人営業)でも作りやすく年会費も高くない、
さらに基本的にはETCカードが無料で枚数無制限なしに作れるJCB法人カードについて書いてみます。

 

 

ETCスルーカードN

JCB法人カードに付帯するETCカードはETCスルーカードNというETC専用カードです。

 

何枚作っても発行手数料・年会費は無料

 

このカードは何枚作っても発行手数料・年会費は無料です。
稼働している車両が多い会社の場合基本的コストがゼロというのは嬉しいですよね。

 

ただ審査の結果によっては発行可能枚数が限られる場合もあるようです。

 

JCB E-Co明細サービス、インターネット上で走行日・利用区間・金額などの明細確認

JCB E-Co(イーコ)

 

ETCスルーカードNの走行日・利用区間・金額をインターネットでいつでも確認することが出来るサービスです。

 

ETCカードごとの走行内容の照会の他、明細書の印刷・データ出力も出来てしまいます。

 

15ヵ月分までの明細が確認できて、決算期にまとめて1年度分を遡ることも可能です。

 

法人ETCカードにするメリット

 

キャッシュレス化による時間的・人的経費の節約

 

etcによる道路利用料金に対して現金を用意する必要はなくなります。
そのため、現金による精算・レシートのチェック・記帳などに関わる時間的・人的経費の節約になります。

 

前もって現金を用意して従業員に持たせ、後から精算、月末などのレシートのチェックと帳簿への記入、これらにどれだけ時間と人手がかかっていたでしょう。

 

法人ETCカードの導入によってキャッシュレス化してスッキリさせてしまいましょう。

 

クラウド会計ソフトとの連携で経理処理がスピードアップ

 

クラウド会計ソフトと法人カードを組み合わせて使えば面倒な記帳作業は必要なくなります。

 

従来からあったパソコンインストール型の会計ソフトで帳簿作成のイメージは人間が領収書を一枚づつ整理して、基本的には手入力で「高速道路利用料3万円」などと記帳していました。

 

しかしクラウド会計ソフトと法人カードを組み合わせた場合は、Web明細を利用してそのデータをダウンロードして会計ソフトに取り込めば手入力で記帳しなくても済むようになります。

 

自分のパソコンにあるソフトではなくクラウド(インターネット上)にある会計ソフトなので、スマホ・タブレットでも使えてどこででもアクセス出来ます。
経理に必要な機能がたくさん用意されていますよ。

 

関連記事

一台ごとの車の管理

 

法人ETCカードを使う事によって一台(一枚)ごとの利用明細が出ますので、どこで、どれだけ、誰が、使ったのかしっかりと管理出来ます。

 

経営状態の改善の為にも稼働している車両の管理は大事ですよね。
無駄なく稼働させられれば、それだけ経費の削減になります。

 

さらにしっかり管理するなら車両管理システムの導入も検討してもいいかも知れません。

 

関連記事

JCB法人カードのメリット

 

ショッピングガード保険

海外でカードで購入した商品が壊れたり盗まれたりした場合に補償されるショッピングガード保険が自動でついています。

傷害保険

一般カードでは利用付帯といって事前に飛行機・電車・旅行費用などをカードで支払うと保険が付きます。

 

ゴールド・プラチナになると自動付帯(カードを持っているだけで)手厚い補償が受けられます。

 

一般 ゴールド プラチナ
海外旅行傷害保険 適用条件 利用付帯 自動付帯
家族特約
(一部利用付帯)
自動付帯
家族特約
死亡・後遺障害 3,000万 1億 1億
傷害治療 100万 300万 1,000万
疾病治療 100万 300万 1,000万
救援者費用 100万 400万 1,000万
賠償費用 2,000万 1億 1億
携行品損害
(免責3,000円)
1旅行20万/年100万 1旅行50万/年100万 1旅行100万/年100万
国内旅行傷害保険 適用条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 3,000万 5,000万 1億
入院費用 5,000円/日 5,000円/日
手術費用 最高20万 最高20万
通院費用 2,000円/日 2,000円/日
航空機遅延保険 適用条件 自動付帯 自動付帯
乗継遅延費用
(宿泊料・食事代)
2万 2万
出航遅延/欠航/搭乗不能費用
(食事代のみ)
2万 2万
寄託手荷物遅延費用 2万 2万
寄託手荷物紛失費用 4万 4万

 

給油カード

追加カードで全国のエッソ、モービル、ゼネラルの加盟SSでのみ利用できる給油専用カードが用意されています。

 

エッソ、モービル、ゼネラルの加盟ガソリンスタンドでガソリンか洗車にしか使えませんので従業員に預けることが出来ます。

 

エッソモービルゼネラル

車輌1台につき、カードを1枚発行出来ます。

年会費:一枚につき税込103円

 

 

●スピードパス

キーホルダー型の決済アイテム。

スタンドの端末にタッチするだけで支払い完了。

 

使い勝手がいいのですが残念なのはクレジットカード一枚に対してひとつだけしか持てません。

複数の従業員に渡す使い方は出来ません。

 

JCB法人カードのデメリット

 

主にJCB法人の一般カードについてデメリットがあります。

限度額

 

利用限度額はあまり高くないので、親カードと同じ機能の追加カードと作って社員も持たせる場合に人数が多いと一人当たり使える金額が限られてしまいます。

 

人数の少ない中小企業や個人事業主向けの法人カードと言えます。

 

JCB法人カード一般 10万~100万円
JCB法人カードゴールド 50万円~250万円
JCB法人カードプラチナ 初月150万円~

 

JCB法人カード作り方

 

法人の場合は登記簿が必要

 

法人カードの申し込みには現在事項全部証明書か履歴事項全部証明書(登記簿謄本)のコピー(発行日より6ヵ月以内)が必要です。

 

個人事業主の場合は登記していないので無しでOKです。

 

関連記事

 

その他の必要書類

 

法人代表者または個人事業主の本人確認書類。

以下のものが使えます。

 

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書等
  • マイナンバー(個人番号)カード
  • 住民票の写し
  • 健康保険証、現住所が確認できる郵便物など

決算書は不要

 

貸借対照表、損益計算書などは必要ありません。

(審査の結果、追加で書類の提出が必要になる場合はあり)

 

申し込み

↓公式サイトで申し込み

 

申し込んでみて審査に落ちてしまったら協同組合のETCカード

 

JCB法人カードに申し込んだ結果審査に落ちてしまった場合の選択肢として協同組合が発行している法人ETCカードがあります。

 

クレジットカードを作らずにETCカードのみを作ります。

信用力のない個人事業主や中小企業のための組合なので、ちゃんと事業をしている方ならまず作れます。

 

おすすめするのは法人ETCカードを扱っている協同組合の中で最大の団体、高速情報協同組合です。

加入している事業者は1万社を超えました。

 

関連記事

まとめ

 

年会費1,350円(税込、初年度は無料)で作れて必要な枚数の法人ETCカードが無料で作れてしまうJCB法人カードは使い勝手のいいクレジットカードだと言えると思います。

 

利用付帯で適用になる傷害保険は追加カードの使用者も対象です。

海外に出張する社員に追加カードを持たせれば、もしもの時も安心です。

 

追加カード:親カードと同じ機能を持ったカードを複数枚作れる。

 

一般カードの場合、限度額がネックになりますが小規模な会社や個人事業主なら大丈夫でしょう。

 

初めて作る法人カードとしては申し分のないスタンダードなカードだと思います。

 


 

以上「業務で使うETCカード、枚数を気にせずに発行するならJCB法人カードがおすすめ」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。

 

      2018/05/22