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物流用ドローンの実現と大型物流〜新幹線を運べ

空飛ぶタクシー01

 

国土交通省では2017年11月6日

物流用ドローンポートシステムを使用した、物流事業者による荷物等の輸送実験を行い、同システムの統合検証を実施します。

という発表をしました。

実際に2017年11月13日、長野県伊那市長谷地区において物流用ドローンポートシステムの統合検証のための実験が行われます。

 

これからの物流がどんな感じで発展していくのか、11月5日に放送されたテレビ東京の番組「日本の運び屋〜物流の裏側&スゴ技SP」から気になったふたつのエピソードを紹介したいと思います。

 

この記事の画像の引用元はテレビ東京です。

ドローンによる未来の物流

 

現在の物流の主役といえばトラックだが、将来的に増えると確実に予想されるのがドローンだ。

配送をするドローン

 

ドローンを使った配送はすでに海外ではアマゾンなどで行われていますよね。
日本でも楽天が試験的に初めています。

 

荷物を詰め込むのは人間のスッタフだが、詰め込み終わると自動で離陸して目的地に向かって飛んでいくんです。

 


コンビニなどが近くにない地域で軽トラックなどの移動販売が行われていますが、それをドローンでやってしまおうという事なんです。

遠いお店までは行けないお年寄りを対象にしたサービスですね。

ドローンに積みこまれた商品の中から必要なものを選んで現金で払って買うというスタイルのようです。

ドローンによる行商ですね。

 

昔は千葉の農家のおばさんが背中に野菜の入った荷物を背負って東京まで行商に行く姿が見られたものですが、それをドローンにやらせようという事ですね。

空飛ぶタクシー

将来的にはドローンは物を運ぶだけじゃなくなります。

 

ドローンの技術は常に進化していて、アラブ首長国連邦ドバイでは2018年に実用化を目指してドローンによる空飛ぶタクシーを開発しています。


これをドローンと呼ぶのか小型ヘリと呼ぶのか、わかりませんが操縦者はいないんです。

つまり操縦は無人でお客さんだけが乗っている。


地上からの遠隔操作なので「ドローン」だという事なのでしょう。

定義として「どこか別のところからの操作、あるいは自動で目的地に向かったり、作業をしたりする」、こういうものをドローンと呼ぶようです。

 

開発中の機体は二人乗り(旅客だけ)で地上50メートルを飛行します。

 


地上からの遠隔操作によって飛びます。

という事はラジコンヘリに人を乗せて飛ばすのと同じですかね。

 

最高時速は100kmまで出て、かつ信号待ち、渋滞はありえないので移動手段としては、とても早い乗り物になりますね。

最高時速

 

名称は「ドローンエアタクシー」。

予定している料金は1メーター日本円だと約160円だそうです。

 

操縦者がいなくて、乗客は多分パラシュートなんかを着けるわけじゃないから、おっかないですよね。

安全面はどうなるんでしょう。

 

乗る気になりますか?

 

巨大物を運ぶ

 

一般的な物流とはちょっと違いますが番組では巨大な物をどう運ぶのかという事で新幹線を運ぶプロを紹介していました。

新幹線を一般道路で運ぶ

新幹線も工場で作られたあとは現場へ納品しなければなりません。

 

高さ10メートル、長さ100メートルの巨大工場、愛知県豊川市の日本車両豊川製作所で製造された最新型の新幹線、1編成16車両の総重量は43トンもあります。

新幹線01

 

この新幹線を製造している日本車両には運輸課という車両運搬のエキスパートの部門が専門にあるんです。

今回はこのプロたちが出来たての新幹線を現場まで納品します。

 

まずはこれを船に乗せて福岡県博多港中央埠頭まで運びます。

 

和歌山県の先を回って瀬戸内海に入り、下関を通過して北九州経由で博多港まで行くのです。

 

新幹線02

 

到着した新幹線をクレーンで船から下ろします。

非常に高価な車両、細心の注意を払って慎重に下ろしていきます。

 

 

ここから福岡県JR西日本博多総合車両所までは一般道を使って運びます。

約14kmの道のりを2時間弱かけてゆっくり運びます。

 

船から降ろされた新幹線はこの特殊台車に乗せられます。

出来合いのトレーラーなどではなく、こうした運搬に用いられる特殊な台車で、さらに新幹線専用に設計されたアタッチメントが装着されています。

基本は牽引されるのですが、自走することも出来、さらにはリモコンで舵を切ることも出来てしまうスーパー台車です。

 

 

午前1:30最終チェック。
深夜の交通量の少ない一般道を通ります。

 

 

輸送チームは総勢60人。

 

チームは新幹線を乗せる特殊台車の他、4種の車両で構成されています。

  • 新幹線を乗せて車道を走行出来るかを調べる調査車。歩道橋などの高さを事前にチェックします。
  • 移動ルートを先行して工事や違法駐車がないか調べる誘導車。
  • 前方で誘導する先導車。
  • 後方で一般車両などを誘導する後方支援車。

直前に調査車が最終確認を行うと想定外の道路工事を発見。

すぐさま新幹線の運搬のため、協力をお願いする。

 

午前2時、安全確認のため新幹線に電飾を付け運搬スタート。

時速10kmで博多の街中を進む。
信号、歩道橋、電線などに引っかからないように慎重に。

 

曲がり角は何回も切り返して曲がります。

5km走るごとに足回りの点検もかかせません。

 

 

途中ゲキ狭の道を通らなくはなりません。

新幹線の横幅ぎりぎりの道。

 

1車線、幅4メートルの道が今回最大の難所です。

 

深夜3時、近所の人だけでなく遠くから鉄道ファンがこの光景をカメラに収めようと集まってきました。

リモコンで特殊台車の舵をとりつつ進みます。

 

ガードレールとの隙間はわずか15cm。

このような道が300m続きます。

 

 

 

一両づつでも大変なのに全部で16両あるんです。

16両の車両全部が運び込まれたのが午前5:00。

 

車両基地まで無事運び込まれた車両は1ヶ月かけて調整され営業運転を開始します。

まとめ

 

物流の主役がトラックだという状態はまだまだ何年も続くのでしょうが、ドローンの出現は確実に物流のかたちを変化させていくのでしょうね。

 

遠くない未来に自分のウチの玄関にドローンが荷物を置いていってくれる日がくるのでしょうか。

 


 

以上「物流用ドローンの実現と大型物流〜新幹線を運べ」という記事でした。

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