未成年のあなた、免許を取ったらETCカードも準備しましょう

2016年の統計では普通自動車免許を取得した50%のひとは18~20歳のうちに取るのだそうです。

若者のクルマ離れが自動車メーカーの深刻な問題になっていますが、なんだかんだいっても18歳になったらクルマの免許は取るみたいですね。

クルマの免許を取ったなら必要になるのがETCカードでしょう。
一般的なETCカードの作り方はクレジットカードを申し込んでそれに付帯するカードとして作ります。

最初のクルマはお父さんんのクルマでしょうか、だったら多分ETC車載機は付いてますよね。
自分のETCカードが欲しいはずです。
それにはまずクレジットカードを申し込まないといけません。

18~19歳の未成年でも作りやすいクレジットカードはどれか、早速見て行きましょう。

クレジットカードは18歳から

 

だいたいのクレジットカードは18歳から申し込めるようになっていますね。

すでに働いていて社会人であっても17歳以下はクレジットカードを作る事が出来ません。
あくまで18歳以上です。
ただし高校生はだめで、大学生なら大丈夫です。

あと未成年の場合は親(親権者)の同意が必要になりますね。
電話やハガキなどで親(親権者)に確認がとられます。

クレジットカードを作るには審査がありますが、未成年の場合は親(親権者)が審査の対象になるんです。

職業や収入、職場での勤続年数、過去にクレジットカードやローンなどで延滞や滞納などがなかったかといったような審査があるんですね。

デビットカードやプリペイドカードなら17歳以下でも銀行口座が作れるならば持つ事が出来ますね。
だけどデビットカードやプリペイドカードからではETCカードを作る事は出来ないんです。

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限度額

成人している学生の場合は親(親権者)の同意は必要ありませんが限度額が低く設定される事があります。

学生の限度額は30万円程度に設定しているカード会社が多いのですが、親(親権者)の同意がない成人している学生の場合は限度額が10万、20万と低く設定される事があるんです。

成人していても学生ならば親(親権者)の同意を得た方が普通の限度額でカードが作れるでしょう。

未成年者におすすめのクレジットカード

 

未成年者ですから、多分最初に作るクレジットカードになるのでしょう。
一番最初に作るのに適しているクレジットカードを紹介していきます。

楽天カード

楽天カード万のCMでおなじみですが、年会費無料でとにかく作りやすいいクレジットカードです。

発行条件
満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)高校生不可

とにかくポイントが貯めやすいカードでスーパー・コンビニでもカジュアルに使えるカードです。
楽天市場を使う事がある人なら、さらにポイントが貯まりやすいです。

年会費無料カードなのに海外旅行傷害保険が最高3.000万というのは貴重ですよ。

詳細記事

エポスカード

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丸井デパート系の年会費無料のカードです。

さらにETCカードも年会費無料なので作って放ったらかしにしても維持コストはゼロです。

18歳以下の高校生もしくは、まったくの無職の方以外であれば作れるカードです。

丸井デパート系の店舗での買い物が割引なります。
ビッグエコーやSHIDAX、カラオケ館といったカラオケボックスでの割引も使い勝手がいいと思います。

詳細記事

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

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アメリカンエクスプレスがセゾンカードと提携して発行しているカードです。
手軽に高ステイタスのアメリカンエクスプレスカードを持ちたいならおすすめです。

U-25応援キャンペーンというのをやっていて

18歳から25歳以下なら年会費無料で作れます。

海外旅行傷害保険他、各種特典がありますよ。

詳細記事

ETCカード即日入手可能

セゾンカードは唯一その日にうちにETCカードを入手する事が出来るカードです。

セゾンカウンターまで出向けばその場でETCカードを受け取る事が出来るんです。
ただし即日受け取りの場合はICチップ機能のないカードしか受け取れません。

詳しくは↓こちらの記事で

MUFGカード ゴールド

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18歳や19歳といった未成年でも作ることが出来るゴールドカードです。
最初の一枚からゴールドカードにこだわりたい方におすすめです。

世界中で受けられるアメリカンエキスプレス(アメックス)のゴールドカードならではのステイタスの高い特典が用意されていますよ。

▼申込資格
18歳以上で安定した収入のある方。
※未成年の方は親権者の同意が必要です。
※学生の方は学生用のカードをお申込みください。

詳細記事

まとめ

多くのクレジットカードが親(親権者)の承認があれば18歳から作れるようになっています。

つまり未成年でも作れるクレジットカードはたくさんあるのですが、今回はなるべく維持コストがかからなく、クレジット審査に通りやすいカードを中心に紹介しました。

なかでもMUFGカードゴールドはゴールドカードなのにクレジット審査に通りやすいカードです。

最初の一枚からゴールドカードでちょっとカッコつけたいなと思ったらトライしてみたらいかがでしょうか。

逆にエポスカードは本カードの年会費、ETCカードの年会費ともに無料なので作りっぱなしにしても何のリスクもありません。

「試しに作ってみようかかな」という気軽なノリでトライしてみてください。


 

以上「未成年のあなた、免許を取ったらETCカードも準備しましょう」という記事でした。
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2019年7月3日ETCカード, コラム

Posted by 管理人2