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特殊な車両のETC、トレーラーヘッドなど

トレーラーヘッド

高速道路を長距離輸送のコンテナを積んだトレーラーが疾走するのを見た事ありますよね。

たまに、あのトレーラーの運転席のの部分だけで走っているのを見た事ありませんか。

あれもETCレーンを通過出来るのかな〜と思ってちょっと調べてみました。

今回は特殊な車両のETCにまつわるお話です。

 

トレーラーヘッド

 

みなさん、トレーラーはみた事ありますよね。

トレーラー
コンテナを積んで高速を走るトレーラーは迫力あります。
私なんか後ろに付かれると圧迫感があって緊張してしまいます。

大量の荷物を積んで長距離の輸送をするのにはかかせない車両ですね。
重機(建設機械など)を積んで走るトレーラーもよく見ますね。
ほとんどの重機は公道を自走する事は出来ませんのでトレーラーに積んで移動するのです。

重機

そのトレーラーの頭の部分(運転席のある部分)がトレーラーヘッド(トラクターヘッド)というんです。

 

トレーラーヘッド
たま〜に、これだけで走っているのを見る事があります。
これからトレーラーを引っ張りにいくんでしょう。

このトレーラーヘッドだけで走っているときとトレーラーを連結して走っているときでは車両の区分が違うんです。
車両の区分が違えばETC料金も違ってくるでしょうというわけで、その仕組みを解説します。

状態によって車種が違う

ETC車載機のセットアップの際にその車の車種が設定されています。
トラクターヘッドは普通車または大型車で登録されます。(2軸か3軸の違いによる)

なのでトラクターヘッドだけでの通行料金は普通車または大型車扱いなのですが、後ろにトレーラーを連結している場合は違ってくるのです。

ETC料金所にはセンサーが設置してあって、通過する総軸数を判別します。

etcセンサー
画像引用元:https://www.mhi.co.jp/

 

そして4軸以上である場合には特大車として扱うんです。

どういうことか?

軸数とは車輪の軸を事をいっていて4輪のトラックの場合前輪・後輪で2軸になるんです。
2軸のトラクターヘッドだけでは2軸ですが、後ろにトレーラーを連結している場合は当然3軸以上になりますね。

ETC料金所にはセンサーはそれを読み取る事が出来るんです。
それでトレーラーを引っ張っているトレーラーヘッドは大型車両以上という扱いになるんですね。

 

トレーラーヘッドの車種 2軸の4輪車がけん引

 

トレーラーヘッドが2軸の場合は普通車扱いになります。

けん引2軸画像引用元:http://www.shutoko.jp/fee/etc/towing/

けん引される車の有無によって普通車、中型車と違いが出ますね。

トレーラーヘッドの車種 3軸の6輪車がけん引

トレーラーヘッドが3軸の場合は大型車扱いになります。

けん引3軸

画像引用元:http://www.shutoko.jp/fee/etc/towing/

 


 

けん引される車(トレーラーなど)の車軸数によって全体の扱いが変わります。

けん引される車の車軸数が1つの場合、車種区分が1つ上がり、2つなら2つ上がるのでこうなります。

けん引される車(トレーラーなど)の車軸数によって高速料金が違ってくるという事ですね。

けん引車

 

最初からけん引する事を目的とする車両は車載器のセットアップを行う際に申請しておきます。
セットアップ申込書の「けん引装置の有無」欄にチェックを入れておくんです。

セットアップ証明書edit

こうしておくとけん引車として登録され、ETC無線走行が可能となるんです。
トラクターヘッドなどはけん引車としての登録は当然必要ですね。

ジェットスキーやボート、キャンピングカーなどをけん引している車もそうですね。

JAFの車で赤い小さめのクレーンが付いた車ってみた事ありませんか?
あれもけん引車ですね。

JAFのけん引故障車の前輪あるいは後輪(駆動輪でなない方)を持ち上げてけん引していますよね。

このように登録されたけん引車でない場合、たとえば故障車を普通車からロープなどで引っ張る場合、(JAFの車でもけん引装置をつけていない普通車の場合はこういう形になります)ETC無線走行は出来ないので一般レーンに入ってETCカードを係員に手渡しで利用するという事になりますね。

 

新たにけん引装置を取り付けた場合

 

一度車載機のセットアップを行った車に新たにけん引装置を取り付けた場合は再セットアップする必要があります。

再セットアップをしておかないとETCゲートが開かないので注意してください。

けん引時のETC割引

けん引時のETC割引に関係するのは休日割引のみです。

休日割引を受けられる車種は軽自動車(自動二輪車含む)・普通車です。

なので次のようになりますね。

  • 普通車で1軸以上のトレーラーをけん引した場合は中型車以上の扱いになり休日割引受けられません。
  • 軽自動車で1軸までのトレーラーをけん引した場合は普通車の扱いになり休日割引が受けられます。

まとめ

 

今回は特殊な車両「けん引車」のETCについて書いてみました。

なにもけん引していない時は普通車でも、けん引している車両によって中型・大型・特大と変化していくわけですね。

そして車種の判断はETCレーンのセンサーが自動で行っているのです。

大型トレーラーを運転する方以外でもレジャーでジェットスキーやボート、キャンピングカーなどをけん引する車をお持ちの方も高速料金の参考にしていただきたいと思います。


 

以上「特殊な車両のETC、トレーラーヘッドなど」という記事でした。
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      2018/06/10