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積立金って何?高速情報協同組合に加入するときに必要になるお金について

たま〜にですが、高速情報協同組合の積立金って何ですかという質問をいただく事があります。

積立金というと毎月いくらかの金額を積み立てていくというイメージですよね。

じゃ、毎月積み立てて貯まったお金は何に使うんだという事なんですが・・。

結論から言うと、高速情報協同組合には積立金はありません。あるのは組合に加入する際に必要になる出資金です。

なぜか、この「出資金が必要」が「積立金が必要に」になってしまったようです。

今回の記事では、この出資金がなぜ積立金というように誤解されたのか考えてみます。

はじめに組合と出資金って何?

中小企業による組合は、

  • 事業協同組合
  • 企業組合
  • 協業組合
  • 商工組合
  • 商店街振興組合
  • 生活衛生同業組合

などがあります。

高速情報協同組合は事業組合です。

事業協同組合

中小企業者がお互いに協力し、助け合って協同で事業を行う目的で設立される組合。

中小企業者からすると、とても設立しやすい組合で、最も代表的な組合と言えます。

 

いままでは同業種の事業者で設立する事が主流でしたが、最近では異なる業種の事業者が集まって事業協同組合を設立する事も多くなっています。

 

この事業協業組合の行う事業のひとつに共同購買事業というものがあり、車関係の事業者が多かった高速情報協業組合では当初、ガソリンの共同購入などをしていたそうです。まとめて大口の購入をすることで単価を抑えるというメリットがあるためです。

もうひとつ、共同清算事業というものでは、個々の中小企業では所有できない高額、大規模な設備(ハード)、システム(ソフト)などを組合が導入して個々の中小企業で使えるようにするという事業もあります。

高速情報協同組合の行っている法人ETCカード発行業務はまさにそれで、カード(信販)会社と提携してETCカードの支払いシステムを導入して組合員に提供しています。

出資金

中小企業者がお互いに協力し、助け合って事業を行うのが事業組合なのでその資金もお互いが出しあいます。

高速情報協同組合の出資金とはこのお金の事なんです。

組合はこの出資金を活動資金として運営していて、組合員は出資金を出して加入することによって、組合の提供するサービスが受けられるという事なんです。

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なぜ出資金が積立金だと思われたか?

 

多分、一般的には出資金がなじみのない言葉だったので、高速情報協同組合のETCカードを作るには「最初に1万円が必要」という情報だけが一人歩きをして、「最初に積立金1万円が必要」、「最初に保証金1万円が必要」などと誤解されていたみたいです。

「最初に保証金1万円が必要」という書き方をしているサイトは結構あって、「まずデポジット(保証金)を振り込まなくてはいけない」というように書いてあったりします。

確かに高速情報協同組合の出資金は退会すると返金されますので、使う側からすると保証金と同じ感覚なので、その説明で納得してしまうのかも知れません。

しかし、事業組合のところで出資金の説明をしたように、出資金と保証金は全く別物です。

 

このように出資金を保証金と捉えられてしまう事はあるんだろうなぁと思いますが、なぜ積立金と誤解されてしまうのかはわかりません。

事業組合において組合員が支払う可能性がある積立金としては任意積立金というものがあり、たとえば事業組合の施設が老朽化してその修繕費用を組合員から任意積立金として集める場合はあります。

しかしETCカードの共同精算事業のために任意積立金を集めている事業組合はないようです。

「毎年、1万円振り込む必要があります」とかだったら「積み立て」というのもわかりますが、最初に1万円振り込んで、やめるときには返ってくると明記されているのに、なんで「積立金」ととる人がいるのかは謎です。

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一部の協同組合では積み立てという言葉が使われているが

 

協同組合広域情報センターのセディナETCカード

保証金:預かり方法として一括、あるいは積み立てによる。
となっていて、ここでは保証金が必要とされていて、それを一括で預け入れるか、積み立てで分割して預け入れるかするようです。

これは積立金が必要になるわけではなく、保証金を分割して預け入れる事を「積み立て」といっているだけですね。

まとめ

高速情報協同組合の出資金は最初に1万円を振り込むだけです。

毎年、積立金として払っていくわけではありません。

出資金は組合員がお互いに資金を出し合って運営するためのお金ですので保証金ではありません。

投資しているお金でもありませんので、退会時には100%戻ってきます。

赤字の業績が続いたので返金は9千円ですということはありません。

協同組合のなかには保証金が必要と明記しているところもあり、その保証金を分割した積み立てで預けるところもある事から積立金が必要という誤解が生まれたのかもしれません。

設立したてや個人事業主の方で法人向けクレジットカードが作れず業務で使うETCカードが作れないという方の選択肢として高速情報協同組合の法人ETCカードが選ばれていると思います。

高速情報協同組合、聞きなれない名前だと思いますが設立されてから24年ほどです。

ネットで探しても悪い情報は出てきませんので利用しても問題ないと思います。

さらに詳しく→高速情報協同組合


以上「積立金って何?高速情報協同組合に加入するときに必要になるお金について」という記事でした。

      2018/05/22