法人ETCカード簡単審査で新会社でも作れる
法人ETCカードつかいこなし術

うちの会社が協同組合の法人ETCカードにたどり着くまで

うちの会社で協同組合の法人ETCカードを導入するときの事を思い出して書いてみました。

クレジットカードの基本的な事さえ知らなかったので、そのとき調べた事が今結構役に立っていると思います。

 

個人用のETCカード

 

ほぼ10年前からWEBデザイナーの仕事をしている。
仕事仲間同士はSKYPEも含めてメールなどWEB上のやりとりで済んでしまうのでめったに顔を合わせない。

 

実際、何年も仕事をしているのに会った事がない人も少なくない。
特に地方の人とはそうなってしまう。

 

ただSKYPEなどでのビデオ会議はやるのでお互い顔は知っている。

 

そういう人と初めて生で会うと何年の前から知っているので不思議な感じがする。
しかし顧客獲得には実際に出向いていって面と向かってプレゼンする亊がやはり多くなる。

 

会って信用をしてもらうという意味もあるので、そうなってしまう。

 

そういう場合、ぼくはもともと車を運転するのが好きなので都内はもちろん、東京都近郊でもほとんど車で出向いていく。

 

だいぶ前に作ったvisa masterのクレジットカードでETCカードを作っているので、それを使っている。

 

個人用のカードなので当然プライベートでの利用と仕事の利用は一緒に請求されてくる。
経費の計算のためにプライベートと仕事を分別するのはかなり面倒くさい。

 

人を使うようになった。一枚のETCカードでは足りない。

 

何年かして顧客も増えてきたので人手が必要になった。
このタイミングで法人にした。

 

一人の人間をWEBディレクターとして雇った。
東京近郊のお客さんが多く打ち合わせなどに車で行ってもらうので、僕の個人用のETCカードを渡して使ってもらっていた。

 

この頃初めて知ったのだがクレジットカードを他人に貸してはいけないようにETCカードもだめなのだ。
まぁ、でもいいだろうと思いそのまま使ってもらっていた。

 

だが当然ながら、僕も別の場所へ車で出かけないといけない場合も出てくる。
一枚のETCカードでは足りないのだ。

 

法人カードを知る

 

仕事で使うのに一枚のETCカードじゃ足りない。
どうしようかと思ってネットで調べていると法人向けクレジットカード(法人カード)の事を知った。

 

従業員用に複数のETCカードを発行出来る。
これでいいじゃない。
ここでまた初めて知ったのだが、会社の決済に個人用のクレジットカードを使っていけないらしい。

 

家賃・光熱費などの経費は問題ないようだが、仕入れ代金の支払いなどをずっと個人用のクレジットカードでやっていると警告がくるらしい。
へたするとカードを解約されてしまうこともあるようだ。

 

会社の決済には法人向けクレジットカード(法人カード)を使わないといけないらしい。
うちは法人にしたわけだから当然、法人カードを作ることが出来るだろうと思い申し込んでみた。

 

クレジット審査に落ちてしまった。
かなりのショックだ。
法人に成り立てのうちのような会社の場合、法人向けクレジットカードの審査に落ちてしまうことは珍しくない事を後から知った。

 

困った。

 

今はもう一人雇って、自分を入れて3人が車で動いている。
個人向けのクレジットカード、たとえば楽天カードなら審査に通る。
そういうカードを2枚作ってそこから付帯のETCカードを作り使うかとも考えた。

 

支払いは全部の自分の個人の口座ひとつに請求されるのでいいのだが、これからの事を考えるとまずい。
人が増えるたびにクレジットカードを作って付帯のETCカードを作るわけにはいかないだろうなぁと思った。

 

ネットで何かないか探してみた。

 

「クレジット機能なしのETCカード」というものがヒットする。
なんか変だ。
もともとETCカードは高速道路の支払いにしか使えないからクレジット機能がないのは当たり前のはずだ。

 

よく調べてみると、クレジットカードを作らなくてもETCカードが作れるということらしい。
クレジットカードを作らなくてもいいという事はクレジットの審査がないということだ。

 

たどり着いたのが協同組合の法人ETCカード

 

協同組合の法人ETCカード

 

なんか、うちのように法人カードの審査に通らず困っている弱小の会社のために農協のような団体である事業協同組合でクレジットカードの作成なしで作れる法人ETCカードを発行しているという。

 

その団体が加入している組合員の代わりにカード会社へ支払い保証をしてくれてETCカードが使えるようになっているらしい。

 

つまり会社として協同組合の組合員になるのが条件だ。
組合に入る?なんか抵抗あるな。なんか会合みたいなものに出なくてはいけないのか。

 

とりあえず電話して聞いてみた。

 

色々調べてみるとETCカードを扱っている協同組合で一番大きいのが「高速情報協同組合」である事がわかった。

実際どんな感じかわからないのでとりあえず電話してみた。

 

応対してくれた女性職員の感じが良かったせいか印象は悪くない。

 

うちのような小さな会社でも、また法人成りしていない個人事業主でも申し込めるそうだ。
また、なにかの会合に出席するようなこともないみたいだ。
組合員が出資金を出し合って運営がされているので、出資金1万円が必要とのこと。

 

ただし組合に加入する審査があって、それに通るかは申し込んでみないとわからない。

 

要はちゃんと事業をやっていると証明できればいいそうだ。

 

ETCカードは複数枚発行してもらえるのでよさそうだ。
毎月の利用料の5%を支払い保証などの手数料として払う必要がある。
ランニングコストがかかるな。

 

申し込みの用意

 

必要な書類を揃えた。
法人カードの申し込みでもそうだったが登記簿(全部事項証明書)が要る。
あとは車検証。
ETC車載機のセットアップ証明書

 

申し込みをすると組合からの書類が送られてくるので、必要事項を記入してこちらで用意した書類を添えて返送した。

 

審査に通る!

 

なんかすんなり審査に通った。
指定された口座に出資金1万円を振り込む。
この出資金は解約時には戻ってくる。

 

なにかの組合に加入するのは人生初めてだ。
これでうちも中小企業の一員だ。

 

まとめ

 

とりあえず、これでうちの会社のみんなにETCカードを配る事が出来た。
初期費用も結構かかった。(出資金1万円)
ランニングコストもかかる。(毎月の手数料)

 

でもまぁ、ETCカードを使えない事と比べると、すぐに元はとれそうだ。
ETC割引はバカに出来ないしETCマイレージ付きのカードにすればETCマイレージポイントが貯められて道路料金の支払いに限られるが使うことが出来る。

 

高速情報協同組合は法人ETCカードの他にも法人ガソリンカードも扱っている。

 

車関係の経費は法人ETCカード、法人ガソリンカードで支払うようにすれば経理処理が楽そうだ。
法人ガソリンカードも検討してみようかな。

 

あとがき

 

これが協同組合の法人ETCカードを導入するときの経緯です。

法人カードが作れるようになったら解約して出資金を返してもらおうと思っていたのですが、いまだに法人カードはつくれていません。

 

でも、まぁ今のところ高速情報協同組合の法人ETCカード、法人ガソリンカードでなんとかやれているので、あわてずに会社の実績をあげていこうとおもっています。

 

↓公式サイト
高速情報協同組合


 

以上「うちの会社が協同組合の法人ETCカードにたどり着くまで」という記事でした。

      2017/08/14