個人事業主が出先などで顧客とカード決済出来る時代になってきた

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ECサイトでのクレジットカード決済代行は結構以前からあって「クレジットカードでお支払いのページ」みたいなものを作るのはそれほど大変なものではありません。

それに比べて実店舗の場合はカード読み取り端末を設置する必要がありちょっと面倒でした。

しかし最近のカード決済は進化をとげていて、持ち歩ける小さなカードリーダーとスマホ・タブレットの組み合わせで決済が出来るようになっています。

個人事業主が出先などで顧客とカード決済出来る時代になってきたのです。

かなり手軽に導入出来るのがメリットです。
いくつか具体例を紹介して解説してみます。

客先での現金のやりとりはいろいろと面倒なもの

訪問販売をする形の小売業、たとえば化粧品の訪問販売などの場合、客先で現金でやりとりするにはお釣りを用意しなくてはいけないなどの面倒な事は当たり前でした。

お客さんとのやりとりで「クレジットカードが使えたらいいのにね。」という話はよく出てくると聞きます。
こまかい現金のやりとりをしなくて済むので、どちらにとってもスムーズな取引になります。

実店舗を構えている場合でも、クレジットカード決済を導入するにはカードリーダーの設置をやってもらう必要がありました。

カードリーダーの設置
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もっと気軽にクレジットカード決済が出来ないものかと悩んでいる人も少なくないと思います。

簡単にクレジットカード決済を提供しているところを紹介します。

すべてウェブからの申し込みで審査に通ればすぐに使えるようになっています。

スマホ・タブレットと持ち運びできる小型カードリーダーで実現できる

客先でのカード決済、または実店舗での簡単なカード決済導入、いまの時代、スマホ・タブレットがあれば持ち運びできる小型カードリーダーと組み合わせて簡単に導入出来てしまいます。

今、出ている持ち運び型カードリーダーは大きくてもスマホサイズですし、もっと小さいサイズのカードリーダーも出ています。

今回は3つ紹介します。

楽天ペイ

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楽天ペイの決済スタイルは三つ

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済
  • アプリ決済

 

クレジットカード決済

主要クレジットカードの6ブランドに対応している。

決済手数料はブランドごとに違う。

クレジットカードだけでなくデビットカードにも対応している。

スマホよりサイズが小さいカードリーダー(18.800円)で持ち運びも楽勝。

いまなら実質0円でカードリーダーが導入出来るキャンペーン実施中だ。

 

電子マネー決済

主要な電子マネー14ブランドに対応

今のところ「楽天Edy」「Android Pay」に対応するのは、楽天ペイだけだ。

クレジットカードと同じカードリーダーでこのようにかざして使う。

 

電子マネーはカードを渡さずに客が自分でカードリーダーに読み込む事になるのでスキミングの心配もないしセキュリティ的に安心される。

アプリ決済

スマホ・タブレット用の無料アプリをダウンロードして使用する。

お店側は店舗用アプリ、

客側はお客様用アプリをダウンロードして使う。

お店側は楽天ペイ アプリ決済が使えるお店として、楽天のお客様アプリ・Webサイトの店舗情報画面に掲載することが出来、集客にも貢献する。

レストランなどではお客さんはテーブルを立つことなくスマホ操作のみで支払いを済ませられる。

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Airペイ(エアペイ)

オダギリジョーのCMでお馴染みですね。

Airペイ(エアペイ)の決済スタイルは三つ

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済
  • Apple Pay決済

対応クレジットカード、電子マネーは楽天ペイと同じ。

決済手数料も同じだ。

 

カードリーダー19.800円 サイズは楽天ペイと同じ。

いまなら実質0円で導入出来るキャンペーン実施中だ。

スマホ・タブレットと無料アプリ、カードリーダーの組み合わせで使用できる。

クレジットカード・電子マネーの決済のやり方は楽天ペイと同じだ。

 

Apple Pay(エアペイ)の決済はスマホをカードリーダーにかざして行う。

 

公式サイトでチェックしてみる↓

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クレジットカード決済のみの対応だが、とにかく簡単に導入できてカードリーダーもコンパクト。

出先で使うのには非常にいいと思う。

主要クレジットカードの6ブランドに対応している。

決済手数料は3.24%

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カードリーダー(4.980円)はスマホに接続して使う小型サイズ。

スマホ・タブレットで無料の専用アプリを起動してイヤホンジャックにカードリーダーを接続する。

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対応はクレジットカードのみだが、登録も簡単で手軽に導入出来るのがメリットだと思う。

公式サイトでチェックしてみる↓

まとめ

実店舗をかまえているのなら、楽天ペイAirペイを導入するのがいいだろう。

とくに楽天ペイのアプリ決済はテーブルを立たずに支払いをすませられるのが魅力だと思う。

普及するかどうかはまだわからないけど。

個人で訪問販売をしている人などが手軽にカード決済を導入するならSquareだろう。

カードリーダーが安くて小さい。

試しに導入してみても損はないと思う。

 

クレジットカード関連のこの手のものは、すべてウェブからの申し込みで完結してしまう。

申し込んで審査に通ればすぐに使えるものばかりだ。

どんどん発展していくね。



以上「個人事業主が出先などで顧客とカード決済出来る時代になってきた」という記事でした。

2021年11月17日カード決済

Posted by 管理人2