楽天カードの弱点である有料ETCカード年会費を無料にしてしまおう
主婦でも学生でも作りやすいクレジットカードとして人気のある楽天カードですが、ひとつケチをつけるならETCカード年会費が540円かかってしまうところです。
ポイントの貯めやすい楽天カードですが、カード年会費・ETCカード年会費ともに無料のカードと比べるとそこが弱点になってますね。
そこで今回の記事ではETCカード年会費が無料になる裏技を紹介します。
楽天のETCカード年会費が無料になる方法はふたつ
楽天のETCカードを年会費無料で使うには
- 楽天のゴールドカードかプレミアムカード、またはブラックカードを作る。
- 楽天市場でプラチナ以上の会員になる。
この二つの方法があります。
しかし楽天のゴールドカード以上は年会費がかかります。
ゴールドカードで税込2160円。
それでいいと言う人はそうしてください。
だけどクレジットカード年会費無料でETCカード年会費も無料にしたいという人がほとんどだと思うのでゴールドカード以上にするという案はここでは却下です。
楽天市場でプラチナ以上の会員になる
それではもうひとつの方法を見ていきますよ。
楽天カードを申し込むと楽天ポイントクラブの会員になります。
楽天市場での買い物や楽天カードの使用で得たポイント数、ポイント獲得回数によってランクが決まります。
ETCカードの年会費が無料になるのはプラチナ会員以上が条件です。
プラチナは2.000ポイント以上ですから基本は6ヶ月で20万円以上の利用なので月平均33.333円程度使わないといけません。
結構な額だなと思いますが、固定費(携帯代、電気代、ガス代、水道代など)をカード払いにしてしまえばクリア出来る金額ではないですか。
問題はポイント獲得数でプラチナで15回以上となっています。
ポイント獲得数は楽天市場での買い物一回につき一回となっているんですが、カードを街中で使った場合は何回買い物しても月に一回獲得としかカウントされません。
これの対策には楽天ポイントカードの機能を使います。
楽天カードを作れば楽天ポイントカード機能は付いてきます。
ちなみに私は2016年秋に作りましたが楽天ポイントカード機能は付います。
楽天ポイントカード提携店で買い物をするとその回数分が獲得回数になるのです。
さらに提携店だと100円につき楽天ポイントカードとして1ポイント、さらにクレジットカードとして1ポイント、計2ポイント付くのですよ。
例えばマクドナルド、ミスタードーナツは提携店ですよ。
月に一回づつ行けば2回分獲得出来て、クレジットカードを月に100円以上使えば1回分獲得で、一月のポイント獲得数3回分達成です。
これを6ヶ月続ければプラチナのポイント獲得数15回以上をクリア出来ます。
↓その他の提携店はこちらで
https://pointcard.rakuten.co.jp
プラチナ会員以上になってからETCカードを申し込む
ETCカードを作るときのタイミングに注意してください。
楽天カード申し込みのときに一緒にETCカードを申し込んではだめです。
当然その時点ではプラチナ会員以上にはなっていないので年会費が発生してしまいます。
プラチナ会員になったのを確認してからETCカードを申し込むと年会費無料になります。
次の年もETCカードを年会費無料にするために会員ランクを落とさないようにカードの利用額に気をつけていてください。
プラチナ会員以上のランクを維持しないとETCカード年会費は発生してしまいますので。
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まとめ
楽天ETCカードを年会費無料で作る方法を紹介してきましたが、クレジットカード年会費・ETCカード年会費ともに無料で使うには楽天ポイントクラブの会員ランクがプラチナ以上を維持することが条件になるという事でした。
これは楽天カードをメインに使っている方ならそれほど難しい条件ではないと思います。
でも逆にいうと年会費:540円(税込み)を無料にするためだけにこの条件を満たすのは厳しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
それならクレジットカード年会費・ETCカード年会費ともに無料のカードを作った方がはやいかも知れません。
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以上「楽天カードの弱点である有料ETCカード年会費を無料にしてしまおう」という記事でした。
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