駐車場シェアリングサービス、ユーザーもオーナーもWIN、WIN
駐車場シェアリングサービス(駐車場予約サービス)、もう使ってみましたか?
コンサートやイベントに車でいったときに困るのが駐車場ですよね。
余裕を持って出て来たのにすでにいっぱいで停められる駐車場がなくグルグルと会場の周りをまわった経験ってあると思います。
そういう時に使いたいのが駐車場シェアリングサービス(駐車場予約サービス)なんですよ。
前もって予約しておけばスッと行ってポンと車を置いてゆっくり会場へ。
このサービス、駐車場を使う方にとってありがたいサービスなんですが、実は一般の人でも空きスペースを駐車場として貸す事が出来るサービスでもあるんです。
自宅前の空いている駐車スペース、駅から遠いしこんなとこ誰も停めない?意外と需要はあるんです。
今回は駐車場シェアリングサービスとはどんなものかという解説、そしていくつかの代表的なサービスの比較をしていきます。
この記事でわかること
- 駐車場シェアリングサービスのメリット・デメリット
- 月極駐車場との違い
- どの駐車場シェアリングサービスを選ぶべきか
駐車場シェアリングサービスとは
駐車場シェアリングサービス ユーザー編
駐車場シェアリングサービスを使う側から見てみると
遠くからライブイベントなどに車で来る人にとって駐車券付ライブチケットは当たり前になってきています。
その日に現地で駐車場を探すなんてあり得ない状況になってますよ。
駐車券付ライブチケットが手に入らなかったら駐車場予約アプリで前もって予約しましょう。
家を出る前からすでに今日車を駐車するスペースが確保出来ている。
これってメチャクチャほっとしませんか。
駐車場探しのために早く出る必要ないし余裕でドライブも楽しめる。
現地についても余裕で車を置いてライブが始まる前にゆっくりと観光も出来てしまう。
車でイベントにいく人にとってもう駐車場予約アプリはマストアイテムでしょう。
駐車場シェアリングサービス ユーザーのメリット
完全予約制なので出かける前にすでにその日停める駐車場が確保されている。
なので安心して出かける事が出来る。
駐車場を探す時間が必要ないので時間に余裕がもてる。
コインパーキングと比べると料金はかなり割安。
会員登録は無料なので複数の駐車場シェアリングサービスに登録しておけば最安寝を探せるし、空きも見つけやすくなる。
駐車場シェアリングサービス ユーザーのデメリット
駐車スペースの場所がわかりづらい場合がある。
現地の写真が用意されているが、グーグルマップなどでも確認するのは必須。
行ってみたら、「入り口が狭い」など停めづらい駐車場だったという事もある。
駐車場営業のために整備されたスペースではない場合も多いので車幅ギリギリだったり車輪止めがなかったりします。
駐車場シェアリングサービス オーナー編
駐車場シェアリングサービスをオーナー側から見てみると
定年を迎えたAさんは通勤に車を使っていました。
しかし今では車を使う事がなくなり売ってしまいました。
家の前の駐車場はガランとしています。
現在も現役で通勤に車を使っているBさん宅。奥さんは考えました。
平日の午前8時から夕方6時まで家の駐車場は当然空いています。
これをなんとか活用出来ないものか。
Aさんも駐車場として貸して活用したいが月極め駐車場として不動産屋と契約するにはひとつ問題がありました。
月に何回か週末に、娘夫婦が孫をつれて家に来ます。
車で来て家の駐車場に停めて一泊していきます。
そのため月極め駐車場として貸す事は出来ないのです。
なんかいい手はないか?
Aさんはネットで解決策を探します。
そして見つけたのが駐車場シェアリングサービス。
ここなら月極めではなく、貸す事のできる日、曜日を設定する事が出来る。
早速登録してみました。
土日をNGにして設定しました。
Aさんの家は割と大きな駅の近所だった事もあってウイークデーは予約が埋まっていくようになりました。
無駄なスペースだった空の駐車場が今では商売になっています。
Bさんの場合はちょっと時間がかかりました。
大抵の駐車場予約アプリは1日ごとの契約になっています。
平日の午前8時から夕方6時までの間だけ貸したいというニーズに合わなかったのです。
しかしBさんの奥さんは見つけました。
時間単位、最短15分刻みで貸せるところがあったのです。
晴れてBさん宅でも空き時間だけ駐車場を貸す事が出来るようになりました。
Aさん宅もBさん宅も、自分では何もする事なく空のスペースであった駐車場が今ではお金を稼いでくれるのです。
固定資産税もばかになりませんから、この稼ぎはとても助かります。
駐車場シェアリングサービス オーナーのメリット
設備費・登録費などすべて無料。
空いているスペースを利用して気軽にほとんどリスクなしに駐車場経営が出来る。
クレジットカード決済がほとんどなので料金の踏み倒しがない。
簡単に辞めることが出来るので月極の契約がとれるまでのつなぎとしても使える。
自動車に限らずバイク用に貸す事も出来るので狭いスペースも活用可能。
駐車場シェアリングサービス オーナーのデメリット
予約を受けた後のキャンセルはキャンセル料を払う必要がある。
オーナーの取り分は売り上げの50%程度。
がっつり儲けようという人には向いていない。
参考)都内で月2万円程度の収入。
その地域の月極駐車場の半分程度が目安。
しかし元々の発想が余っているスペースの活用であること。
時間、期間限定で貸せる(月極駐車場の契約が入るまでの繋ぎとしても使える)こと。
なので遊ばせているスペースがお金になると考えるとデメリットとは言えないと思います。
ここからは空いたスペースを駐車場として活用してみたいオーナー向けの内容です。
月極め駐車場として不動産屋と契約する場合との違い
駐車場シェアリングの一番のメリットはとても簡単にすぐに始められるという事なんですが、月極め駐車場と比べるとその違いはどんなものか見ていきましょう。
収入面
不動産屋を通さず自分で借主から集金をすれば売り上げ(賃料)の100%が入ります。
月極め駐車場の場合、一般的に管理(集金代行)であれば、不動産屋の取り分は3~6%です。
それに対して駐車場シェアリングの場合、売り上げの50%程度がシェアリングサービス会社の取り分なので利益率は低いです。
なんでもそうですが簡単に出来るものはその分それを用意する側の利益が多く設定されている。
これはしょうがありません。
トラブルなどリスク面
賃料
月極駐車場、特に自分で集金する場合は賃料が未回収(踏み倒される)になるリスクがありますね。
駐車場シェアリングではアプリ上でクレジットカード決済されることがほとんどなので、そのリスクはゼロに近いと言えるでしょう。
借主が駐車スペースを明け渡さないトラブル
駐車場としての貸し出しをやめる場合、借主が出て行ってくれない場合があります。
これがアパート・マンションなどの場合は借地借家法で簡単に借主に明け渡しを求める事が出来ないこともあります。
しかし駐車場の場合は借地借家法は適用されないので貸主に対する借主の権利はそれほど厳しくないのです。
しかし、借主がゴネて出ていってくれないケースも少なくありません。
そういう場合、民事で争う事にもなり面倒ではあるのです。
比べると駐車場シェアリングはかなり楽。
決まった相手に貸すわけではない。
一回ごとの契約。
駐車場シェアリングサービス自体を解約するのも簡単です。
なので借主が出て行ってくれないなどのトラブルはほとんどありません。
駐車場をやめる場合も融通がきくのも駐車場シェアリング
月極め駐車場だと1ヶ月前など前もって通知をしておかなくてはいけません。
でも駐車場シェアリングそのときに入っている予約の次の日から簡単に辞めることが出来る。
さらにいうと駐車場シェアリングの会社にもよりますが一定期間貸し出しを控えるということだって出来る。
月極め駐車場として貸す予定だが借主が決まるまでの繋ぎとして駐車場シェアリングとして活用する事も出来るのです。
駐車場シェアリングサービス比較
それでは代表的な駐車場シェアリングサービスを比較していきましょう。
ユーザーとして利用する方も参考にしてください。
利用する側としては登録無料なので複数登録しておけば、いい場所を予約しやすくなりますね。
予約出来る単位がそれぞれ違うので注意してください。
15分、1時間、1日。用途に応じて使い分けるようにしてください。
AKIPPA(あきっぱ)
AKIPPA(あきっぱ)は2014年4月から運営をスタートして、2018年5月で会員数70万人以上、駐車場数2万以上になった業界トップのサービスです。
他と違う特徴は15分単位で予約が出来ること。
料金は安くて新宿でも15分30円~もあり。コインパーキングの1/2から1/3程度の料金。
なぜそんなに安いのか。
駐車場自体の設備投資がゼロだからです。
コインパーキングだと車止め、精算機など200万程度かかると言われています。
予約システム(アプリ)の開発・メンテナンスには当然お金はかかりますがいちど開発すれば使っていけます。
登録駐車場数・ドライバー数がNo.1
登録駐車場数が多いという事はドライバー(ユーザー)からすると予約出来る駐車場が探しやすい。
ドライバー(ユーザー)が多いという事はオーナーからすると予約が入りやすい。
パソコンまたはスマフォ・タブレットを使って専用フォームから簡単にオーナー登録出来る。
- オーナー情報
- 駐車場情報
- 写真
必要なのはこれだけ。
情報入力したのちに審査。合格すればすぐに掲載されて予約が受けられるのですよ。
初期費用・ランニングコストはゼロ円。
オーナーで意外と多いのが主婦の方。
自宅前の空スペースを有効活用したいとして始められる方が多いです。
玄関前のちょったしたスペースを軽自動車用に貸し出し。
自動車に限らず、玄関脇のスペースをバイク用に貸し出し。
画像引用元:https://www.akippa.com
この他状況にあわせて色々な貸し方ができるんです。
月極駐車場の契約が決まらないところを「あきっぱ」で貸す。
時間を区切って貸す。
15分単位で貸す事が出来ます。
自宅建物を傷つけられたらやだ
こういうのは心配ですよね。
この手のトラブルはakippaカスタマーサポートチームに相談する事が出来ますよ。
ユーザーとして予約する
パソコンからでも予約できますが「無料のakippaアプリでスマフォから」が手軽でしょう。
月額利用料などはかかりません。
掲載されている駐車場の詳細情報です。
- 地図および写真
- 住所
- タイプ
- 車種
- 注意事項
- 周辺情報
- 駐車場のオーナー情報
- 料金と営業時間
意外と見落としがちなのが「車種」です。
軽自動車専用だったら普通車は停められませんのでご注意を。
駐車場の詳細を確認してOKなら次のような自分側の情報を入力して予約しましょう。
- 入庫日時
- 出庫日時
- 電話番号
- 車種
- ナンバー
支払いは
- クレジットカードのお支払い
- 携帯料金と合わせてお支払い
のふた通りあります。
どちらか選んでこの時点で決済をしてしまいます。
無料アプリで会費なしなのでアプリをインストールして会員登録しても予約しなければまったくお金はかかりません。
いざという時のためにアプリをインストールして会員登録だけでもしておいた方がいいと思いますよ。
軒先パーキング
軒先株式会社が運営する駐車場シェアリングサービス「軒先パーキング」
パソコンまたはスマフォ・タブレットのブラウザでサイトにアクセスして予約をする。
軒先パーキング用のiPhone・Androidアプリはありません。(2018年8月現在)
オーナー、ユーザーともに会員登録、入会・年会費無料。
推奨する空きスペース
・ご自宅の空き駐車場
・分譲マンションや賃貸マンションの空き駐車場
・出勤後、帰宅されるまでの間のご自宅の駐車場
・店舗定休日のお客様用駐車場
・休業日の従業員用駐車場
・商業施設やホテルの駐車場の空き区画
・買い手が決まるまでの売土地
・借主が決まるまでの月極駐車場
登録の住所や場所が特定できる写真の公開をしたくない人は、「住所を非公開にする」ことが可能です。
住所を非公開に設定した場合、予約が確定した利用者だけに、番地を含む住所や詳細写真が公開されます。
パーキング利用料(売り上げ)の35%が運営側にいくのでオーナーの取り分は多めです。
ユーザーとして予約する
決済方法は
- クレジットカード決済
- 携帯キャリア決済
- Apple Pay
と3種類用意されている。
1時間単位の予約になる。
カーナビとの連携
2018年6月21日、デンソーテンの「イクリプス」カーナビゲーションシステムとサービス連携が始まった。
これにより、イクリプスカーナビに軒先パーキング提携駐車場が表示でき、カーナビで目的地に設定することもでき、予約した駐車場に迷わずに到着できるというわけだ。
ユーザーとしての条件が一つある
任意の対人対物賠償責任保険に加入している必要がある
会員登録は無料なのでとりあえず登録しておきましょう。
駐車場予約候補は多い方が見つけやすいので複数の駐車場シェアリングに登録しておいたほうがいいと思います。
スマートパーキング
コインパーキングの新しい形といえる「スマートパーキング」は他とちょっと違う。
特徴
- 空いている駐車場に専用コーンを設置するだけで、コインパーキングのように時間貸しが可能になる。
- 使い方はスマートフォンにアプリをダウンロードし、情報を登録。
これで入出庫から精算までスマホだけで完了する。 - 予約は出来ない。
無料アプリをダウンロードして空き駐車場を検索。
AIが目的地周辺の駐車場の中から、距離や料金から考えて最適な駐車場を1~10位までランキングづけして提案してくれる。ユーザーは、目的地と駐車したい時間を入力するだけで、最も近くて安い駐車場が見つけられる。
駐車場に着いたらスマフォを設置してあるカラーコーンに近づける。
スマフォの指示で駐車。
支払い方法
クレジットカード、Paypal
他の駐車場シェアリングと違う点
• 使い方は通常のコインパーキングと同じ
• スマフォから現在の利用料金が確認、使用時間が確認出来る。
• 電子マネーポイント(nanaco・WAON・Edy)に交換できる
• 他のサービスと大きく違う点は事前予約ができないこと
駐車、入れ方
1. スマートパーキングアプリより利用する駐車場の満車空車情報を確認
2. 駐車場に到着したら、カラーコーンを車の後方に移動させて駐車
3. アプリを開いて、駐車した駐車場の「空」ピンを選択
4. 駐車場情報が出てきたら、確認をして最下部の「入庫する」を選択
5. スマホを先端部分にあるビーコーン(カラーコーン)に近づける
6. 「本当に入庫しますか?(課金が発生します)」と表示されたら「はい」を選択
7. 駐車完了
出方
1. スマートパーキングアプリを立ち上げる
2. 画面下に課金情報が表示されているので、「出庫する」を選択
3. スマホをビーコーン(カラーコーン)に近づけて認証させる
4. 【クレジットカード・ポイント決済】を選択後、支払い方法を選択し、精算
5. 精算完了後、車を少し前に移動し、ビーコーン(カラーコーン)を元にあった場所に戻してください
ユーザーにとってのメリット
いままでのコインパーキングと比べるとだんぜん安い。
料金がスマフォで確認できる。入庫してからどの位時間が経った? 今の料金はいくら?が確認できる。
オーナーにとってのメリット
初期費用0円 ランニングコスト0円 設備投資0円。
設置はカラーコーンを置くだけ。
B-Times(ビィタイムズ)
タイムズ駐車場のパーク24グループが運営する駐車場シェアリングサービス。
タイムズ駐車場と比べてみるとオーナーの自由度・低リスクがよくわかる。
B-Times | タイムズ駐車場 | |
---|---|---|
予約専用駐車場 | 時間貸し駐車場 | |
利用出来る人 | タイムズクラブ会員のみ | 誰でも利用可能 |
機械設置 | なし | あり |
初期費用 | 0円 | 0円(※) |
月額費用 | 0円 | 0円 |
オーナー収入 | 利用料の60% | 定額賃料(※) |
契約期間 | 1日~ | 2年間~(※) |
台数 | 1台~ | 複数台 |
解約 | 即日~ | 任契約満了日の3か月前までに事前通知が必要(※) |
※契約条件によって異なる
1日単位の予約。
0:00~24:00までのあいだ出入り自由。
とにかく安い。1日150円からあり。
支払いはクレジットカード
使用できるのはVISA・JCB・AMEX・MASTER・DINERSの5ブランド
タイムズ駐車場と共通のタイムズクラブへの入会が必要。
タイムズ駐車場と共通して利用ごとにポイントが貯まる。
しょっちゅう使う人なら1ポイント=1円の価値があるのでばかにならない。
特P
2017年秋スタートの株式会社アース・カーが運営する駐車場シェアリング事業「特P」は日本最大級の駐車場検索サイトでもある。
予約の出来る駐車場のほか、日本中のコインパーキングの場所や料金、さらに無料の駐車場まで検索出来る。
協力な検索機能でコインパーキング他、日本中の 6 万件の駐車場が検索できるので色々な条件に沿った探し方が出来るわけだ。
ユーザーとして登録
会員登録は無料。
「Fecabook」、「google+」のアカウントを使うか「メールアドレス」での登録になる。
次にクレジットカードの登録をする。
使用できるクレジットカードブランドは以下の3つ。
- VISA
- MASTER
- JCB
現金決済は対応していない。
次に車種の登録。
原付、バイクにも対応している。
スマフォアプリも用意されている。
キャンセルは前日まで無料。
詳細な駐車場情報で下調べしておけば現場でのトラブルも避けられる。
オーナーとして登録
月の収入シュミレーションあり。
一例)東京23区 月22,000円。
駅から遠いしこんなとこ誰も停めない?
いえいえ、意外と需要はあるんです。
駐車場シェアリングサービスの選び方
おおまかな点ではどのサービスも同じようですが、若干違いはあるので選び方のポイントをみていきましょう。
利用者数
オーナーからすると利用者数の多いサービスの方が稼働率がよくなるので、大手のサービスを選んだ方がいいでしょう。
ユーザーからすれば、探したい条件にあった駐車場が見つかればどこでもいいので、複数のサービスに登録しておくのがいいでしょう。
予約出来る時間単位の違い
時間で予約出来るところは二つしかありません。
- AKIPPA(あきっぱ)15分単位
- 軒先パーキング 1時間単位
その他のところは1日単位、もしくは貸主の指定する時間帯。「例)9時から17時まで」を借りてその間なら出入りは基本自由というようになっています。
短い時間単位で予約したいときは使えるサービスは限られてきますね。
貸す側とすれば予約がどんどんうまっていくなら「細かい時間単位」。あまり予約が入らない立地条件なら「1日単位」。という選び方になると思います。
複数試してみる
予約ユーザーとして使う場合はすべて無料登録出来るので、選択肢を増やしたい場合は複数のサービスに登録しておいたほうがいいでしょう。
オーナーとして登録する場合も「稼働する」「辞める」が簡単に出来るので複数のサービスを試してみるのがいいと思います。
登録したままでも、貸し出しを保留に出来るのでその状態で別のサービスで稼働する事は出来ます。
駐車場シェアリングサービスまとめ
駐車場シェアリングサービスの発想はイベントなどに車で来るお客さんが駐車場がいっぱいで困っていうるときに、目の前の民家の駐車場が空いているのを見て「ここ使わせてくれないかな〜」というところから来ているそうです。
空きスペースをもてあましているオーナーとなんとかその場だけ駐車スペースを確保したいユーザーとを結びつけるマッチングサービスが駐車場シェアリングサービスというわけなんです。
こうした仕組みをシェアリングエコノミーといいます。
個人・団体の所有物を他人に貸すことで対価(お金)を得る仕組み。
低コストで始められるビジネスモデルとして拡大してきました。
例)
自宅ルームを観光客に貸し出す「Airbnb」。
手持ちのマイカーでお客を送迎する「Uber」などが有名。
オーナー、ユーザーともにWIN、WINになれる駐車場シェアリングサービス。使わない手はありませんよ。
以上「駐車場シェアリングサービス、ユーザーもオーナーもWIN、WIN」という記事でした。
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