ETCレーンでのトラブルをツイートで見てみよう

etcレーン封鎖
ETCレーンのトラブルで一番多いのがバーが開かない事によるトラブル。

 

なぜバーが開かないか?原因のだんとつ一位はETCカードの入れ忘れ。

その後に続くのは有効期限切れで、次が接触不良などのETCカードまたは車載機自体の故障です。

 

ETCレーンでの事故で一番多いのは一時停止してしまった車に後続車が追突する事故です。

その次は、ゲート直前の割り込みによる事故です。

 

これらはETCレーン内の制限速度違反も関係してきます。

 

その他、ETCレーンの閉鎖による渋滞もトラブルの原因になりますね。

 

ツイートを見ていると色々なETCレーンのトラブルがあるのがわかります、気になったツイートを集めて見ましたのでひとつひとつ見ていきましょう。

 

ETCレーンの開閉バーが開かない

 

バーが開かないトラブルの原因だんとつ一位はETCカードの入れ忘れです。

最近の車載機は音声で「ETCカードが入っていません」ってうるさいくらいに言ってくるからETCカードの入れ忘れをするひとの車載機は音声機能のない古いタイプなんでしょうかね。

 


とにかくETCカードの入れ忘れで止まってしまうと後続の車には大迷惑なんですよね。

そうなんです、ETCレーンでのバックはほんと危険ですよ!

 

 

 

 

後ろから見ているみんなに「お〜いっ、何やってんだよ!」って注目されてますよね。

 

 

危機一髪ですね。

 

現在の開閉バーは柔らかい素材で出来たものが多くなっていますが、昔からの硬い開閉バーですと、ある程度の速度が出ていれば破損してしまいます。

 

ネット上での情報で正確ではないんですが、バー1本が6万程度するようです。

両方で12万円の弁償という事にもなってしまいます。

 

 

 

私はもらった事ないけど「車載機用クリーニングカード」だそうです。

これを挿入すると車載機による接触不良が解消されるみたいですね。

 

これでクリーニングしてもだめだったらETCカードのICチップの方の故障という事になりますね。

 

 

 

これは勘弁してほしいですね、閉鎖ですよ。

ETCレーンでの停止は渋滞になるだけじゃなく事故を起こす可能性もあるのでパトカーがそれをやっちゃ〜洒落にならないでしょ。

 

 

 

ハザードを点灯させて停車していた時のバックミラーに映っていたのは無数に連なる後続車両でしょうね。

こんな目には遭いたくありません!

ETCレーンでの事故

 

 

 

車間距離、大事ですよね〜!追突せずにすんでほんとよかったです。

 

ETCレーンで止まってしまった車も明らかに悪いと思いますが、もし裁判になった場合は追突した方の過失は、ほぼ100%になる可能性が高いそうですよ。

 

補足するとこういう事ですね。↓

Bから降りるとき一般レーンを通り乗り継ぎ券をもらう。

Cから乗るときはETCレーンで。

Dで降りるときはまた一般レーンで乗継券とETCカードを係員に手渡し。

こうする事によってA〜D間をETC走行したと見なされそれにあった割引が適用になります。

 

 

 

「普通入ったレーンのETCに向かうべきだよね?」

おっしゃる通りです。こういう事で事故になるケースは少なくありません。

 

 

 

やですね〜これ。

ETCレーンに入ってある意味油断しているときの、いきなりの横入り、ビクッとします。心臓にわるいよ。

 

 

不運とかしか言いようがありません。

ETCレーンの読み取り機と車の車載機との通信不良の犠牲になってしまったのですね。

ETCレーンの制限速度は20kmです

 

お仕事ご苦労様です。

過酷な労働環境ですね。バーを突破してしまったのでしょうか、怪我が心配です。

 

何を挑戦しているんだ!小学生レベルだって事を自覚しているからタチが悪いよ。

 

 

ETCレーンで急停止する車はNEXCOのデータによると約300台に1台です。

急停止した車に70キロで突っ込んでいったらどうなるかわかりますよね・・・・

 

車間距離、制限速度を守りましょう。

 

ETCレーンでのトラブル、その他のケース

 

これはあくまでもETCレーンがトラブルのとき、または車載機の不具合のとき限定ですよ。

 

通常は車載機にETCカードをセットした状態でETCゲートを通過して通信が行われないとETC割引にはなりません。

つまり機能しているETC車載機を搭載した車で一般レーンを通り係員にETCカードを手渡しして精算した場合、ETC割引にはなりません。

 

 

 

親切な係員さんでよかったですね。おっさんの天使。

 

 

出来ません、その逆なら出来る。

ETCレーンから入って降りるとき一般レーンでETCカードを係員に手渡しすれば精算できます。(この場合、ETC割引は適用外)

 

一般レーンで入ったという事はその時点での時間・場所の情報がETCカードのICチップに記録されないから出るときに計算出来ないのですよ。

 

まとめ

 

ETCレーンのトラブルで一番多いのがETCカードの入れ忘れでバーが開かなくなり一時停止してしまう事です。

 

困ったことにETCカードをちゃんと入れているのに通信エラーが起きることもあるんです。

 

私も一度経験した事があります。えらい恥ずかしい思いをしました。

しかし恥ずかしいくらいで済んでよかったです。

 

ツイートでも紹介しましたがETCレーンを60〜70kmで突っ込んでくるヤカラがいるんです。

そんなのに追突されたら目も当てられません・

 

ゲート直前での強引な横入りもこわいですね。

 

高速で走って来て一息付く場所なのですが、今回紹介したようなトラブルに見舞われる可能性はゼロではありません。

「事故ってしまいました〜」なんてツイートをするのはごめんですよね。

つくづく油断しないようにお願いします。

 


 

以上「ETCレーンでのトラブルをツイートで見てみよう」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。

 

2017年12月21日ETCカード, コラム

Posted by 管理人2