法人ETCカード簡単審査で新会社でも作れる
法人ETCカードつかいこなし術

高速情報協同組合のETCコーポレートカードを個人事業主が申し込んだらダメだった

ETCコーポレートカード
先日、個人事業主の友人が高速情報協同組合のETCコーポレートカードを申し込みました。

ETCコーポレートカードは事業者向けに発行される割引率の高いETCカードで経費削減のために導入する会社、個人事業主が増えています。

友人も軽貨物の運送業を個人事業主としてやっているので経費削減のために割引率の高いETCコーポレートカードを作ろうとしたのです。

しかし

結果から言うと作れませんでした。

しかも審査落ちしたわけではないんです。

詳しくはこのあとの本文で書いていきます。
よろしくお願いします。

ネットから申し込みの後、書類が郵送されてくる

高速情報協同組合のETCコーポレートカードはネットから申し込む事が出来ます。

法人か個人事業主かを記入する項目はありませんが「従業員数」の項目があります。
友人は一人で事業をやっているので「1人」と記入しました。
「必要カード枚数」も「一枚」と記入して、その他の必要項目にも記入して送信したのです。

高速情報協同組合のETCコーポレートカードの申し込みは、高速情報協同組合に加入することが条件です。
事業者による組合なので法人または個人事業主でないと加入する事は出来ません。

 

書類が郵送されてくる

2、3日して書類が郵送されてきます。

友人に見せてもらうと、それにはこのような書面が同封されていました。

今回お申し込み頂きましたカードは首都高速・阪神高速道路を月5千円以上利用する方が対象ですが、利用する車両が限定されていることや、他のカードに比べて審査が厳しめであることなどから、当組合にて一定の実績を積んだうえで、改めて検討させて頂ければと存じます。
当組合で取り扱っている法人ETCカードをご検討ください。

なんと、最初の段階で断られました。

送られてきた書類、ETCコーポレートカード申請書や銀行振替依頼書などと一緒に個人事業主であることを証明する「開業届け」「確定申告書」を返送して、それによって審査されるはずなのですが、その前に断られてしまいました。

内容はこういうことです。

どこの馬の骨かわからないあなたが毎月きっちりと利用料金を支払ってくれるとは確信が持てません。
つきましては、比較的審査がゆるめの法人ETCカードを作っていただき毎月キッチリ利用料金を支払うことで当組合での利用実績を積んでください。
そうしたらあなたを信用してETCコーポレートカードを発行してもいいですよ。

こんな感じですね。

ETCコーポレートカード断られた、じゃどうする?

友人からはこの書面を見せられて「どうしたらいい?」と相談されました。

ぼくからの回答はこうです。

「法人ETCカードをとりあえず作っちゃいなよ」

でも友人からすると、それまでクレジットカードに付帯する普通のETCカードを使っていて、割引率では変わらない法人ETCカードを作っても意味がないじゃん、という事になります。

「でも考えて、期間が明記してないけど、だいたい半年くらい使いつづければ信用実績はつくはず。
半年後にはETCコーポレートカードが作れると思うよ」と僕は言いました。

費用の面で言うと高速情報協同組合の法人ETCカードを作るには、まず組合加入のための出資金1万円が必要。

そして法人ETCカード作成費用が

カード発行手数料 540円(税込)/1枚
カード取扱手数料 540円(税込)/年1回

こうなっています。

そして半年後にETCコーポレートカードを作るときの費用が

カード発行手数料 617円(税込)/1枚
カード取扱手数料 617円(税込)/年1回

こうなっています。

出資金はどっちにしろ必要ですので余分に支払う金額は法人ETCカード作成費用1080円と毎月のETCカードによる高速道路利用金額の5%の利用手数料です。
(出資金が必要になるのは最初に組合に加入する時だけ。組合脱退時には全額返金されます)

ETCコーポレートカードが手に入ったら法人ETCカードは解約してしまえば手数料などはかからなくなります。

そして最初の法人ETCカードを作る時点で組合に加入しているので、おそらく半年の利用実績があれば何の問題なくETCコーポレートカードが作れるでしょう。

(もちろん最初の法人ETCカードを作る時点で審査に落ちることもないとは言い切れませんが)

という理由で法人ETCカードをとりあえず作ったらいいよ、という結論になるのです。

それでもやな人の選択肢は

「いちいち法人ETCカードを作って利用実績を積まなくちゃいけないなんてやだよ」という人に別の選択肢も紹介しときます。

ETCコーポレートカードを扱っている協同組合は高速情報協同組合だけでなく全国にたくさんあります。

会員数が一番多くて運営が安定しているのが高速情報協同組合という事なんですが、二番目におすすめなのは「テイ・ネット物流事業協同組合」です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

高速情報協同組合のETCコーポレートカード、利用実績がないと発行できないと言うのなら、法人ETCカードを作って利用実績をつくっちゃいましょう。

最初からETCコーポレートカードを作れた場合に比べて余分に払うお金は

法人ETCカードカード発行手数料 540円(税込)/1枚
法人ETCカードカード取扱手数料 540円(税込)/年1回

この1080円と毎月のETCカードによる高速道路利用金額の5%の利用手数料です。

半年ほど利用実績を積んでETCコーポレートカードを作れたら法人ETCカードは解約すればいいのです。

その後のETCコーポレートカードのランニングコストは

カード発行手数料 617円(税込)/1枚
カード取扱手数料 617円(税込)/年1回

このうちの毎年かかるカード取扱手数料だけです。


以上「高速情報協同組合のETCコーポレートカードを個人事業主が申し込んだらダメだった」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。