リクルートカード、うまく使えば還元率3.6%でポイントがたまる
年会費も無料で学生、アルバイトでも審査に通りやすいリクルートカード。
クレジットカードとしてはあまりメジャーな存在ではない印象ですが、ポイント還元率は1.2%とかなりハイレベル。
ポイントを貯めたい人にとっては気になるカードですよね。
しかも使い方によっては還元率1.2%どころじゃないんですよ。
nanacoなどの電子マネーにチャージしてポイント獲得、さらにその電子マネーを使ったときにもポイント獲得、実質還元率3.6%でザクザクとポイントが貯められます。
積極的にポイントを貯めたい人にはおすすめのリクルートカードを解説します。
リクルートカードでポイントが貯まる理油
リクルートカードはまず、どこで使おうと基本の1.2%は確実に獲得出来ます。
そのほかに提携するサービスで使うと独自のポイントも獲得出来、合計すると大きなポイントになるというわけです。
リクルートが運営するサービスで使う
じゃらん(宿泊予約)
じゃらんnetで予約・宿泊すると2%
さらにリクルートカード決済で1.2%
合計3.2%
ポンパレモール(ネット通販)
ネットショッピングで3%以上(商品によって違う。20%還元商品もある。)
リクルートカード決済で1.2%
合計4.2%以上
ホットペッパーグルメ(居酒屋・レストラン予約)、ホットペッパービューティー(美容室)
ネット予約・来店で予約人数x50ポイント獲得
さらにリクルートカード決済で1.2%
例)
4人予約 50×4=200ポイント
お支払い 20.000円 x 0.012(1.2%)=240ポイント
合計440ポイント獲得
ETCカード利用でも1.2%
高速道路でリクルートカード付帯のETCカードで料金を払えば1.2%のポイント獲得。
ETCカードの利用で1.2%のポイント獲得はありがたい。
楽天カードでも1.0%なのですよ。
リクルートカードは選ぶ国際ブランドによってETCカードが違ってくるんです。
JCB
JCBの場合は発行手数料・年会費無料
Visa・Matercard
Visa・Matercardは発行手数料1.080円(税込)・年会費無料
国際ブランド
リクルードカードの国際ブランドはJCB、Visa、Matercardの3種類から選ぶことが出来ます。
海外でも使うのなら世界シェア1位、2位のVisa、Matercardのどちらかを選ぶのがいいと思います。
JCBだと海外では使えない場所もありますが、ETCカードが無料で作れるので国内で使う事を前提とするならJCBがいいでしょう。
この他、電子マネーへのチャージでも違いがありますのでその点も考量してください。
電子マネーにチャージしてポイント獲得
リクルートカードから電子マネーにチャージするとポイントが付きます。
それぞの国際ブランドでチャージ出来る電子マネーが違います。
JCB | nanaco
モバイルSuica |
VISA | nanaco
モバイルSuica 楽天Edy SMART ICOCA au WALLET(auかんたん決済) |
Mstercard | nanaco
モバイルSuica 楽天Edy au WALLET |
電子マネーにチャージするときにもポイントがついて、その電子マネーを使うときにもポイントがたまるわけです。
例)
nanaco
リクルートカードからチャージで1.2%
セブン-イレブンなどnanaco提携店での使用で0.5%
合計1.7%
楽天Edy
リクルートカードからチャージで1.2%
提携店での使用で0.5%
合計1.7%
年会費がかからないクレジットカードの中では、nanacoチャージで貯まるポイントの還元率で、リクルートカードの1.2%は最高です。
自動的にチャージ
nanacoクレジットチャージには、セブン-イレブンまたはイトーヨーカドーのレジでお買い物の際に、お支払い後の残高が設定金額未満の場合に自動的にクレジットカードからチャージする「オートチャージ」と、必要なときにそのつどクレジットカードからチャージできる「クレジットチャージ」があります
引用元:https://edy.rakuten.co.jp/howto/card/edy_rpointcard/charge/credit/
リクルートカードのスペック
年会費無料のカードとしては付帯保険の条件はいいと思いました。
付帯保険
海外・国内傷害保険が付いています。(利用付帯)
利用付帯とは旅行の費用をリクルートカードを使って支払った場合です。
海外旅行傷害保険
死亡・後遺障害が最高2000万円
国内旅行傷害保険
死亡・後遺障害が最高1000万円
ショッピング保険
保障額は年間で200万円
国内・海外での購入日から90日間補償
年会費無料のカードだと、ショッピング保険は海外での購入かリボ払いのみが対象というカードが多いのですがリクルートカードは国内での1回払での購入も補償されますね。
家族カード
本カードと同じ機能を持った家族カードが発行出来ます。
生活を共にする家族という事が条件です。
家族カードも年会費無料で維持コストはゼロというのはありがたい。
Apple Pay
選択する国際ブランドによってはApple Payに登録出来る。
JCB | 登録できない |
VISA | 登録出来る |
Mstercard | 登録出来る |
まとめ
リクルートカードは普通に使うだけでも還元率1.2%(1000円の使用で12円分のポイント)
使い方次第ではさらに1.2%〜3.6%でポイントが貯められます。
JCBブランドを選択した場合はETCカードも発行手数料・年会費無料なので維持コスト完全ゼロで使う事が出来ますね。
メインカードとしても十分使えますしサブカードにしてポイントをがんがん貯めるのも面白いと思います。
以上「リクルートカード、うまく使えば還元率3.6%でポイントがたまる」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。