ガソリンカードとはガソリンスタンドで使うとお得なクレジットカード

2020年5月15日


今ガソリンスタンドで使われているガソリンカードとは、ほとんどの場合、石油元売系(出光・エネオスなど)がカード会社と提携して発行しているクレジットカードの事です。

キャッシュレスが進みスタンドで現金を使うことが少なくなってますよね。

支払い手段としてはガソリンカード(クレジットカード)か電子マネーの2択ではないでしょうか。

一部の店舗ではデビットカードも使えるところがありますがごく少数派です。

この記事ではガソリンカードに焦点をあて、その種類や使い方について解説していきます。

ガソリンカードとは

ガソリンスタンドの支払い方法は次の3つです。

  • 現金
  • プリペイドカード・クレジットカード
  • 電子マネー

(デビットカードも使えるがごく一部の店舗だけ。)

このうちガソリンカードと呼ばれるのはプリペイドカードとクレジットカード。
違いは前払い式か後払い式かということ。

プリペイドカード(現金前払いカード)

出光キャッシュプリカ券面


プリペイドカードは前もって現金をチャージして使うカード。

・出光キャッシュプリカ(出光で使えるオリジナルプリペイドカード)
・エネオスプリカ(エネオスで使えるオリジナルプリペイドカード)
・クオカード(一部のENEOS店舗では一般のクオカードがそのまま使えます。)
・ ソフトバンクカード
・ au WALLETプリペイドカード

などがありチャージしてある金額内で使用出来ます。

クレジットカードのガソリンカード(後払い式)

どこのクレジットカードでもガソリンスタンドで使えます。
でもガソリン価格がお得になるなどガソリンスタンドでの使用で特典のあるクレジットカードがあります。

エネオス、出光などの石油元売り会社がJCB、マスターカードなどのカード会社と提携して発行しているクレジットカードを「石油元売り系のクレジットカード」呼びます。

今ではガソリンカードといえば「石油元売り系のクレジットカード」という認識のされ方でガソリンを頻繁に使う人や、タイヤ交換、車検などをスタンドでする人に人気があります。

すでにクレジットカードを持っている方でもガソリンを頻繁に入れる、車検やタイヤの購入などでスタンド使う人であれば、追加のクレジットカードとして石油元売り系のクレジットカードを作ってもいいんじゃないかと思います。

pointガソリンスタンドで使うだけなのでキャッシング枠はなしで申し込むと審査に通りやすくなりますよ。

ガソリンカード個人向け・法人向け

クレジットカードであるガソリンカードには個人向けと法人向けがあります。

個人向けガソリンカード

個人向けは一般的なクレジットカードのことです。

普通に買い物に使えてポイントも貯まる一般的なクレジットカードと変わりありません。

違いは提携しているガソリンスタンドで使うとガソリン価格が安くなるなどの特典がある事です。

 

法人向けガソリンカード

コスモコーポレートJCBカード
コスモコーポレートJCBカード

法人向けは会社または個人事業主の事業に使えるカード。

個人向けとの大きな違いは引き落とし口座を法人口座に出来る事と、従業員に渡せて引き落とし口座が会社の口座になっている追加カードが発行出来る事です。

従業員がいる会社の場合、ショッピング機能のないETCカード、給油カードなどを従業員に渡して経費を払わせる事が出来る法人カードは必須アイテムになっているんです。

給油カード

法人向けガソリンカードの追加カードである給油カードは車を使う業種の会社ではよく使われるものです。

会社の車の給油のために従業員に渡して使わせるものでショッピングの機能はなく給油のみ出来るカードです。

コスモコーポレートJCBカードの追加カードであるコスモコーポレートハウスカードは給油の他にコスモガソリンスタンド内限定でのショッピング機能を備えたカードです。

給油の他、オイル交換やタイヤ交換、洗車・車検など、スタンド内のあらゆる商品に対して使えます。

 

協同組合のガソリンカード

法人向けガソリンカードの追加カードである給油カードは当然、親カードである法人向けガソリンカードを作らなくては手に入りません。

法人向けガソリンカードはクレジットカードなので当然クレジット審査があります。しかし法人向けのクレジット審査は扱う額が大きくなるので厳しい審査になるのです。

そのため審査に通らない会社・個人事業主が出てきます。

従業員に渡す給油カードが必要な場合、法人向けガソリンカードの審査に通らないと困りますよね。

そういう場合の選択肢として協同組合のガソリンカードがあります。

 

親カードなしのガソリンカード

協同組合のガソリンカードは法人向けガソリンカード(クレジットカード)の給油カードに当たるものです。

給油以外には使えない給油専用カードです。

つまりクレジットカードを作らずに給油専用カードのみを作るのです。

クレジットカードは作らないのでクレジット審査はありません。法人向けガソリンカード(クレジットカード)の審査に落ちた会社・個人事業主でも作ることが出来るんです。

 

ガソリンカード比較ポイント

ここからはガソリンカードを選ぶときの比較の仕方をみていきましょう。

年会費

クレジットカードには年会費があります。

個人向けの一般ガソリンカードなら年会費無料のカードはいくつもあります。

しかし法人向けガソリンカードだと年会費の無料のものはありません。

協同組合のガソリンカードは年会費は無しです。
しかし組合員にならなければ作れないのでそのための出資金が必要になります。

審査

●個人は通りやすい
●法人は厳しい
●協同組合は審査なし

 

個人の場合クレジット審査は通りやすいです。しかし法人の場合は厳しいです。
扱う金額が高額になるため慎重な審査になるのです。

 

協同組合のガソリンカードはクレジット機能がないので、クレジット審査はありません。
しかし後払い式の信用取引なので会社・個人事業主によっては保証金が必要になる場合があります。

ポイントシステム

一般的なクレジットカードは使えば使うほどポイントが貯まっていきますよね。

個人向けガソリンカードも同様です。

ショッピング、給油、車検など、使った分だけポイントが貯まります。

それとは違い法人向けカードはポイントがないものが多いです。

●ポイント還元率

カード会社によって1ポイントの価値が違うためポイントは還元率で判断します。

カードを1,000円使った時1ポイントが付いてその1ポイントの価値が5円の場合ポイント還元率は0.5%

 

協同組合のガソリンカードは元からポイントはつきません。

 

紛失・盗難の補償

個人、法人向けガソリンカード、協同組合のガソリンカード、全部において紛失・盗難時の補償あり。

カードを無くした、または盗まれたとき悪意ある第三者に使われてしまった、こういう場合はカード会社が補償をしてくれます。

 

ガソリンカードおすすめランキング

個人向けガソリンカード

エネオス

エネオスカード type C

石油系クレジットカードで会員数NO.1

3つのタイプがあります。

  1. エネオスカード C:キャッシュバックタイプ
  2. エネオスカード P:ポイントタイプ
  3. エネオスカード S:スタンダードタイプ
 ENEOS CARD C(キャッシュバックタイプ)毎月のカードご利用金額に応じて、 ガソリン、軽油が最大7円/リットル引き! 日々の暮らしの中で使えば使うほどガソリン代がお得!
ENEOS CARD P(ポイントタイプ)

カードを使えば使うほどポイントが貯まる! ENEOSサービスステーションなら 最大3%ポイント還元! 給油はもちろん、洗車やオイル交換などでも ポイントが貯まる!

ENEOS CARD S(スタンダード)
年1回のカードご利用で年会費無料! ガソリン・軽油はいつでも2円/L引き! ドライブのお守り代わりにこの1枚!

●年会費初年度無料
2年目以降1,250円(税抜)タイプSのみ年1回以上利用で無料

2019年7月からエッソ・ゼネラル・モービルがエネオスに統一されたので使えるスタンドが増えました。

さらに詳しく↓

シェル-Pontaカード

シェル-Pontaクレジットカードは昭和シェル石油Pontaが提携して作ったカードです。
昭和シェル系列のスタンドで使うとガソリン代が安くなります。
Ponta加盟店で使えるPontaカードの機能も持っています。

●初年度年会費無料

最初の1年は無条件で無料です。次の年からは1年のうち一回でも昭和シェル石油サービスステーションで使うと年会費無料になります。

つまり少しでも車を使う人からすると永年無料みたいなもんですね。次の年にもし一回も昭和シェル石油サービスステーションでの使用がなければ年会費1,250円(税別)がかかってしまいます。

出光

出光がセゾンカードと提携して発行しているのが、出光カードまいどプラスです。

出光カード券面

  • 年会費:無料
  • 家族カード:無料
  • ETCカード:無料
  • 1リットルあたり2円引き(300リットルまで/月)、灯油は1円引き。
  • ロードサービスが750円/年

 

ワンランク上のザ・ゴールド出光セゾン

thegold_idemitsu7

  • 年会費:7,000円
  • 家族カード:400円(初年度無料)
  • ETCカード:無料
  • 1リットルあたり2円引き(300リットルまで/月)、灯油は1円引き。
  • ロードサービス無料
  • アメリカン・エキスプレスのカード会員限定のキャンペーンやショッピング、ダイニング、ホテル等のご優待プログラムを利用可
  • 国内・海外旅行傷害保険が最高3,000万円
  • ショッピングガード保険最高300万円
ゴールドカードなので年会費が高くなっていますがその分保険や優待特典がグレードアップしています。

楽天

楽天カードは石油元売業者との提携カードではないですがエネオスのスタンドで使うとポイント獲得の点で有利です。

エネオススタンドでのポイント還元率1.5%。

1,000円の利用で15円分のポイント獲得。

ネットからの申し込みで本人確認書類は免許証を写メして送るだけ。
早ければ1時間以内に審査が終わり数日でカードが郵送されてきます。

●年会費永年無料
年会費はずっとかかりません。

↓公式サイトから申し込み

法人・個人事業主向けガソリンカード

コスモコーポレートJCBカード
コスモコーポレートJCBカード

●年会費
1,250円+税

コスモスタンド内の商品すべてに使えるコスモコーポレートハウスカードという追加カードが無料で作れる。

ETCカードも必要人数分作れて無料です。

社用車を多く抱えていて社員に渡す給油カード・ETCカードをどうしようかという経営者の方向けの法人カードです。

 

協同組合のガソリンカード

ETC協同組合の法人ガソリンカード


ガソリン法人カードとしては代表的なエネオス、シナジー、コスモなどのクレジット審査に落ちてしまい、業務用のガソリンカードが作れずに困った人がネットで口コミを探してたどり着くのがクレジット審査なしのETC協同組合の法人ガソリンカード(給油専用)です。

●年会費
カード発行手数料0円、年会費永年無料。

従業員に渡して使えるガソリンカードを何枚作っても無料です。

協同組合に加入する事が条件なので法人・個人事業主限定。

組合加入には出資金1万円の預け入れが必要です。(脱退時には全額返金)

 

まとめ

今回の記事内容をまとめます。

ガソリンカードとは石油元売会社(エネオス、出光など)がカード会社と提携して発行しているクレジットカード。

ガソリンスタンドで使うとガソリン価格の割引の他、特典がたくさんある。

法人向けガソリンカードは従業員に渡して使える給油専用カードが追加カードとして作れる。
車を使う業種では必須のガソリンカード。

法人向けカードの厳しい審査に通らない法人・個人事業主には協同組合のクレジット機能なしガソリンカードがおすすめ。
クレジットカードを作らずに給油専用カードだけを作るのでクレジット審査はない。

 

個人、法人どちらもガソリンスタンド利用の多い方はガソリンカードは必須ではないでしょうか。


以上「ガソリンカードとはガソリンスタンドで使うとお得なクレジットカード」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。