クレジットカードを作れないブラックなサラリーマンや主婦でも法人ETCカードをクレジット審査なしで作れる裏技
なんらかの理由でクレジットカードを作れない人でどうしてもETCカードは必要だという人っていますよね。
そういう人はETCカードをクレジット審査なしで作れないだろうかと思って調べます。
そんな場合、ネットで探してまず出てくるのは「ETCパーソナルカード」という高額なデポジット(保証金)が必要なETCカード。
このデポジット(保証金)はカード返納時には戻ってくるお金ですが最低でも2万円からで利用額によってどんどんあがっていきます。なので正直厳しいんです。
次に見つかるのが高速情報協同組合の法人ETCカード、これも出資金1万円を払って組合員になるという条件がある。
ただこの出資金1万円は退会すると戻ってきますので金額的には悪くないと思います。
でも法人ETCカードというだけあって、法人、個人事業主限定のETCカードなのです。
つまり普通のサラリーマンや主婦では作れない。
「なにか裏技で高速情報協同組合の法人ETCカードを一般の個人で作れないか」、これが今回の記事のテーマです。
個人事業主になればいいじゃん
法人、個人事業主限定ならば個人事業主になってしまいましょう。
個人事業主はおおげさなもんじゃなくて、自営業イコール個人事業主という事。たとえば僕の場合、個人でやっているWEBプログラマーです。
毎年、確定申告をしているから立派な個人事業主。高速情報協同組合の申し込みも、この確定申告のコピーで大丈夫だった。
だけどサラリーマンや主婦だったらダメじゃんってなるんだけど・・・
開業届を出して個人事業主になりましょう
所轄の税務署に「個人事業の開廃業等届出書」を提出するのは結構簡単。
審査などないので、サラリーマン、主婦でも問題なく受理される。
厳密にいうと事業税の関係で、都道府県税事務所へ「個人事業開始申告書」を提出するのだが、これはその事業の所得(売り上げから経費を引いたもの)が290万円を超えないと事業税は発生しないため、やらなくても大丈夫。
開業届のみを所轄の税務署に提出すればいいんです。(郵送でも大丈夫)
この開業届は「わたしはこれから個人事業主になります。」と宣言するだけなので、なにか変わるという訳ではないのです。
逆に個人事業主として実績がある場合でも必ずしも開業届を出さなくてはいけないという事はありません。
事業開始一ヶ月以内に提出するのがよいとか言われていますが、例えばわたし(管理人)の場合、個人事業主ですが、開業届は出していません。
その状態で毎年税務署に行って確定申告をしていますがなんの問題も起きていません。
国税庁のサイトから
個人事業の開業、廃業等届出書のPDFファイルがダウンロード出来るのですぐに作成する事が出来ます。
でも心配なまだ事がありますね。開業するんだから実際に、なにがしらの事業をする必要があるんじゃないの・・・・
どんな業種で開業したらいいの?
高速情報協同組合から個人事業主と認めてもらえるなら、なんでもいいんですがまずはブログを始めたらいかがでしょう。
そこに広告を貼ってウェブサイトの運営として開業届を出す。
「税務署に開業届を出しました。これがそのコピーです、個人事業主と認めてね。」というカタチが出来ていればいいわけですね。
例として
・職業:ウェブサイトの運営。
・事業の概要:ウェブサイトの運営とそれに伴う業務。
こんな感じで作成した書類を税務署に提出して高速情報協同組合の組合員になれたという人はネットで探すと結構いますよ。
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まとめ
ここで紹介した方法は普通にクレジットカードを作ってそれに付帯するETCカードを作る場合に比べると、ひと手間かかるわけですが、実際、クレジットカードは作れないがETCカードを審査なしで作りたいという人はやってみる価値はあると思いますよ。
開業届を出したら、そのコピーで高速情報協同組合のETCカードを申し込んでください。
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いかがでしたでしょうか。開業届は書類一枚提出するだけの簡単な手続きです。
どうしてもETCカードをクレジットの審査なしで作りたいサラリーマン、主婦の方は検討してみてください。
以上「クレジットカードを作れないブラックなサラリーマンでもETCカードをクレジット審査なしで作れる裏技」の記事でした。